株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉健司、以下 博報堂)の専門組織生活者発想技術研究所傘下のプロジェクト型ラボである「メタバース生活者ラボ®」は、株式会社V(本社:東京都品川区、代表取締役:藤原光汰)と共同で、メタバース空間で生活をするメタバース生活者からプラットフォーム上で直接定量的・定性的な声を聞くことができるリサーチソリューション「chot-chat(ちょっとチャット)」の提供を開始しました。

■ 「chot-chat」開発の背景と目的
これからのデジタルマーケティングにおいて、デジタル技術をいち早く生活に取り入れている「デジタル先端層」のインサイト把握は不可欠です。しかし、従来のWebアンケートやグループインタビューでは、特定のコミュニティに深く根ざした彼らの本音をタイムリーかつ大規模に吸い上げることが困難でした。
「chot-chat」は、メタバース空間内での「ちょっとした雑談」の延長線上で回答を得られる仕組みを構築。今後は、クライアントニーズに応じて主要なメタバースプラットフォームへの展開にも対応可能です。
弊社の生活者発想のマーケティングリサーチに関する知見と、株式会社Vのメタバース空間における数々のコミュニティ運営の知見を掛け合わせ、デジタル世界の未来にとって重要となるインサイト発掘を実現します。
■リサーチソリューション「chot-chat」特徴

■リサーチソリューション「chot-chat」プレ調査:「年末の過ごし方」に関するアンケート結果
ソリューション提供開始に先駆け、株式会社Vの運営体制のもと、同社がパートナー契約を有するメタバースプラットフォーム「VRChat」上で「年末の過ごし方」に関するアンケートを実施しました。2025年12月30日~2026年1月7日の間にアンケートモニターを掲示し、全2635人からの回答が集まりました。
アンケート結果からは、多くのメタバース生活者が「フレンドとの雑談・集まり」を行いながら、年越しをしている様子や、2025年を振り返って「楽」などのポジティブな漢字を思い浮かべる人が多いことがわかりました。


■メタバース生活者ラボ®
メタバース生活者ラボ®は、デジタル世界ならではの「(もうひとりの)自分」を持つ人々「メタバース生活者」によって構成された、コミュニティ型の研究プロジェクトです。当事者の視点を出発点とし、社内外の多様なメタバース生活者と共に、デジタルとフィジカル(現実)の往還が日常化するなかで、新たな生活者価値や生活の兆しを探究することを目的としています。
URL:https://metaverse-seikatsusha-lab.com/
■生活者発想技術研究所
生活者発想技術研究所は、クライアント企業の生活者発想を推進するための研究開発を目的として2024年9月に設立された専門組織であり、「未来生活者発想」をコンセプトに掲げ、「生活者発想経営」「フォーカス型生活者洞察」「生活者心理・行動」「ウェルビーイング社会の共創」「生活者発想に基づく創造性」など、多様なテーマに関する研究・開発・教育・発信を行っています。
■株式会社V
株式会社Vは、メタバース/XR領域において国内トップクラスの事業支援・制作実績を有する企業です。「VRChat」や「Roblox」で国内最大級のコミュニティを運営し、ソニーグループ、スクウェア・エニックス、伊藤忠商事などからの資金調達を実施。戦略から開発・運用までを一貫して支援し、メタバース業界を牽引しています。
URL:https://v-inc.jp/