生活者のメディア接触行動は年々多様化し、時間や場所にとらわれずコンテンツを楽しむ生活者も増えています。博報堂DYグループの総合メディア事業会社「博報堂DYメディアパートナーズ」と連携し、生活者と最新のメディア環境を見据えて、クライアントのコミュニケーション効果を最大化するメディア・コンテンツサービスをご提供しています。

コミュニケーション効果を生む、メディア価値の創造

博報堂は、博報堂DYメディアパートナーズと連携し、最適な課題解決力をもってメディアおよびコンテンツビジネスをご提供いたします。
博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂・大広・読売広告社の3広告会社のメディア機能を統合して設立された、「総合メディア事業会社」です。プラニング、プロデュース、バイイング、ナレッジ、トラフィックを主要な機能として、コミュニケーション効果を最大化するサービスを提案しています。新しいメディア価値を創造し、「メディア効果」をデザインすることが博報堂DYメディアパートナーズの目指すメディア&コンテンツビジネスです。

デジタル化の波によって大きく変化した、生活者のメディア接触行動やコミュニケーションビジネスにも、媒体社やコンテンツホルダーのパートナーとして対応し、その価値向上に取り組んでいます。そしてクライアントの課題に付加価値の高いビジネスを提案することで、新しいコミュニケーションの市場を創っています。

スポーツのチカラで生活者と感動を共有

博報堂DYメディアパートナーズは、国内外の数多くのスポーツコンテンツに携わっています。特に、国内最大のファン人口を抱える野球では、オールスターゲーム、セ・パ交流戦、日本代表「侍ジャパン」等を担当し、生活者と感動を共有しています。他にも、マラソン・箱根駅伝、ゴルフトーナメント、フィギュアスケート、スポーツクライミング、全国高校総体(インターハイ)、バドミントン、ラグビー等、そのジャンルは多岐に渡っています。スポーツが本来持っている、ヒトを感動させるチカラやファンコミュニティを活用し、クライアントとコンテンツホルダーのマーケティング活動に貢献しています。

スポーツのチカラで生活者と感動を共有

博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所

メディア環境の「今」と「未来」を見立て、明るい次のベクトルを提言するのが、メディア環境研究所の活動です。主な活動としては、2006年より生活者のメディア接触の最新状況を明らかにする「メディア定点調査」を毎年実施。年2回メディア環境メガトレンドを洞察する「メディア環境研究所フォーラム」も行い、2022年度は「2040年のメディア環境」をテーマに未来洞察を発表しました。さらに、毎月数回メ環研WEBサイト上で最新のメディアトレンドに関する記事を発信。最近ではTV番組のリアルタイム配信の接触状況やZ世代のメディア・コンテンツ接触実態、メディア企業が行うべきSDGs促進アクションについての研究・提言を発信しています。このほかにもクリエイターズエコノミーや推し活の実態など多くの研究結果を随時発信していますので、メ環研WEBサイトからぜひご活用ください。

博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所

博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所

最愛のエンタメを、最愛のカタチで

博報堂DYメディアパートナーズの子会社である博報堂DYミュージック&ピクチャーズ では、映画、アニメ、音楽・イベント、ゲームなど幅広い領域でコンテンツビジネスを行っています。映画やアニメでは権利取得から製作・配給・二次利用まで、イベントでは企画開発から実施運営まで、総合的にプロデュース。最近のアニメ作品では『吸血鬼すぐ死ぬ2』、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』、『ガールズ&パンツァー 最終章』、映画作品では『フラッグ・デイ 父を想う日』『スクロール』、ゲームでは『ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦!』など多岐にわたるジャンルを手掛けており、これからも生活者の心を動かすエンタテインメント作品を、多くのコンテンツホルダーや媒体社と連携して展開してまいります。

【画像】メディア&コンテンツ

©盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会すぐ死ぬ

CONPYRAプロジェクト

「データ」と「テクノロジー」を駆使した、新たな形の作家エージェント。

デジタル・プラットフォーム上に公開されている無数の創作コンテンツの中から特に優れた作品を発掘し、その作品に最も適したビジネスプランを様々な企業との連携のもとで実行していく――このプロセスの中で、我々は、これまでに培った「データ」と「テクノロジー」のノウハウを武器に、従来の作家エージェントとは全く異なるアプローチを行っています。

当社の保有する生活者データにもとづいた精緻な作品分析とプランニング、著作者の権利保護と企業間の契約交渉をスムーズに行うためのシステム開発など、各ステークホルダーに対して当社ならではの新たな価値を提供することで、日本のコンテンツ産業の革新に大きく貢献してまいります。

CONPYRA

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