博報堂のブランディングとイノベーションの専門組織「博報堂ブランド・イノベーションデザイン」は、世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)」からゲルフリート・ストッカー氏(アルスエレクトロニカ芸術監督)、小川絵美子氏(プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド)と小川秀明氏(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表)をゲストに迎え、トークイベント「HUMANIZING TECHNOLOGY 何のためのアートシンキング?」を2020年2月18日(火)に東京ミッドタウンにて開催いたします。
「アートシンキング」という言葉がメディア等で取り上げられることが多くなった昨今、40年前からアート・テクノロジー・社会の間を交錯する取り組みを続ける、オーストリア・リンツ市を拠点とするクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」に注目が集まっています。アルスエレクトロニカは常に、私たちの生活に対する新しいテクノロジーの影響に関心を寄せ、私たちが直面する文化的および社会的課題、人間の役割、そして未来をどのように形作る可能性があるのかを議論してきました。
一方、博報堂は生活者発想を活かしたクリエイティビティで、数十年に渡って、生活者の価値観の移り変わりに寄り添い、社会に新たな価値を生み出してきました。博報堂とアルスエレクトロニカは、2014年から『Future Catalysts』として協働プロジェクトを実施し、2017年にはイノベーション創出コミュニティ『Ars Electronica Tokyo Initiative』を共同で立ち上げるなど、未来社会を創り出すアイデアを共創し、社会への実装を行っていくため、継続的な取り組みを行っています。
本イベントではアルスエレクトロニカ芸術監督のゲルフリート・ストッカーによる基調講演を中心に、アルスエレクトロニカ・博報堂のメンバーを交えて企業が今考えるべきアートシンキングの姿勢を語ります。
参加ご希望の方は、下記『参加方法』に記載のフォームに入力の上、お申し込みください。
【開催概要】
・日時:2020年2月18日(火)18:00〜19:30 (開場17:30)
・会場:東京ミッドタウンTOWER4F カンファレンスルーム7(〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
・定員:150 名(予定/先着順)
※席数に限りがございますので、定員に達した際は抽選とさせていただきます。
・参加費:無料
・主催:博報堂ブランド・イノベーションデザイン
・協力:東京ミッドタウン
・登壇者:ゲルフリート・ストッカー氏(アルスエレクトロニカ芸術監督)、小川絵美子氏(プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド)、小川秀明氏(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表)、竹内慶(博報堂ブランド・イノベーションデザインマネージャー)