NEWS

博報堂と博報堂DYメディアパートナーズ、XR技術を活用し、 新たな体験価値の創出および企業と生活者の新たな関係構築を目指す グループ横断プロジェクト「hakuhodo-XR」を始動 〜「生活者インターフェース市場」を見据え、XRで生活者の体験をアップデート〜

2021.01.29
#AR/VR/MR#クリエイティビティ#クリエイティブ#コンテンツビジネス#デジタル#プロモーション

株式会社博報堂
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸 以下、博報堂)と株式会社博報堂D Yメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅 以下、博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂プロダクツをはじめとする博報堂DYグループ各社とともに、多角的な視野でXRを捉え、生活者の新たな体験価値の創出と、企業と生活者の新たな関係構築を次世代型マーケティングサービス/ソリューションで実現を目指す、博報堂DYグループ横断プロジェクト「hakuhodo-XR」を立ち上げました。

昨今の5Gの普及に伴い、マーケティングにおけるXR活用領域は大幅に拡張しており、これにより生活者の体験が大きく変わろうとしています。また、デジタル化で生活者とあらゆるモノが常時・双方向につながり、その接点に新しいサービスや体験が生まれていく「生活者インターフェース市場」において、XRを活用することで生活者の体験がアップデートされていくことが予想されます。

博報堂は、2016年よりグループ会社とともにVR・AR専門ファクトリー「hakuhodo-VRAR」の活動を通じ、XR領域のクリエイティブやソリューション開発を行ない、数多くの業務実績を生み出してきました。この「hakuhodo-VRAR」の活動領域を拡張し、メディアやコンテンツホルダーと強固なパートナーシップを持つ博報堂DYメディアパートナーズとともに、博報堂DYグループ各社(博報堂DYホールディングス、博報堂プロダクツほか)による横断プロジェクト「hakuhodo-XR」として活動をスタートいたしました。
これまで注力してきたクリエイティブ領域はもちろん、XR活用による新たな顧客サービスやコンテンツビジネスの拡張など、多角的な視野でXRを捉え、これまでにない生活者の新たなブランド体験・買い物体験・コンテンツ体験などの体験価値の創出と、企業と生活者の新たな関係構築を次世代型マーケティングサービス/ソリューションで実現してまいります。

hakuhodo-XRは、下記3つの次世代型マーケティングサービス/ソリューション領域に注力するとともに、XR-studio活動を行います。

1. XR One to One Service
ショップやショールームでの接客対応、コールセンターや店頭カウンセリング、対面レッスンなどの「対面型コミュニケーション」をXRで進化。単なる音声通話やチャット、ビデオ通話ではない新しいサービス体験を創ります。

2. XR Brand & Life Experience
カンファレンスや展示会、イベント、新商品PR発表会、新サービス開発など、企業やブランドとのtoB,toC接点における体験設計全般にXR技術を導入することで、新しいブランドコミュニケーション体験を創ります。

3. XR Entertainment & Sports Experience
音楽イベント、スポーツ観戦、ゲーム実況などのライブ・エンタテインメント体験分野、テレビなどの番組コンテンツ制作分野においてXR技術を活用した新しいライブ体験システムやプラットフォーム開発を通じ、新しいライブ・コンテンツ体験を創り出します。

4. hakuhodo-XR Studio
XR技術や有識者、プレイヤーなどに関する広範なXR領域のナレッジ蓄積と注力領域やテーマに基づくソリューション開発、継続的な情報発信を行います。

hakuhodo-XRは今後もXR領域の研究・活用を進めるとともに、新たな生活者の体験価値の創出を通じた企業と生活者の関係構築の実現をすすめてまいります。

◆ hakuhodo-XRウェブサイト: https://hakuhodo-xr.jp

PDF版はこちら

FACEBOOK
でシェア

X
でシェア

関連するニュース・記事