博報堂生活総合研究所 上席研究員 三矢正浩による「マネーポストWEB」への寄稿連載の第4回が掲載されました。
新型コロナウイルスの脅威がいよいよ本格的になり、リスクを避けるため外出を控える動きもみられるようになってきました。「日用品の買い物は、外出せずにネットで」という人が増えれば、昨今のキャッシュレス化の流れを強めることにもなりそうです。
前回、筆者が執筆した記事〈キャッシュレス化の進行は歓迎されず? 半数近くが「期待しない」〉では、世の中のキャッシュレス化への予測や期待、キャッシュレス化の先に望む生活の様子について生活者調査の結果を紹介しました。今回もキャッシュレス化をテーマに、少し別の切り口から、生活者意識の現状について紹介します。