博報堂生活総合研究所・研究員 十河瑠璃による生活者の新しい消費観・消費行動を解説する連載の第6回が「くらしの経済メディア マネープラス」に掲載されましたのでお知らせします。このたび、最終回を迎えました。
実物に触れることで価値がわかる
生活者の新しい消費観・消費行動を解説する連載の第6回。第5回に引き続き、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)を積極的に利用している生活者をご紹介します。
第5回では、サブスクを利用して「買わずに使う」生活を送る女性をとりあげましたが、それとは逆に、サブスクをきっかけに以前はしなかった消費をするようになったという方もいます。今回は、服やコンテンツなど、多数のサービスの利用経験がある30代男性の例をご紹介いたします。