株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉健司)のストラテジックプラニング局の未来洞察プロジェクト「LEAD2030」と株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都港区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人)のマーケティング専門組織「令和シニア研究所」はこのたび、共著にて『THE FRONTLINE GENERATION 令和シニア なぜいまZ世代マーケターは60代に「未来」を見るのか?』を出版しましたのでお知らせいたします。
従来、60代以降は一律に「シニア」と定義される傾向にありましたが、実際のデータが示す60代と70代の姿には大きな隔たりがあります。 本書では、仕事を引退した70代以降と現役世代との狭間で新たな生き方を開拓しようとしている60代を「令和シニア」と定義。令和シニアが半生の中で培ってきた「4つのスキル」や独自の価値観・消費行動、そしてそこから導き出される未来に向けて取り組むべきマーケティング活動の在り方を提示しました。
これまでのマーケティングの「若者神話」に一石を投じ、世代の壁を超えた普遍的なマーケティング戦略を見出すための、実践的かつ新たな視点を提供するビジネス書です。

著者:博報堂ストラテジックプラニング局/Hakuhodo DY ONE
仕様:四六判判 280ページ
価格:2,100円(税別)
発行:宣伝会議
発売日:2026年3月24日
リンク:https://amzn.asia/d/05xZth1J
【目次】
はじめに:高齢先進国である日本だからこそ新しいマーケティングを
序章:なぜいま“令和シニア”に着目するのか
第1章:“令和シニア”はこうして生まれた
第2章:令和シニアの価値観の現在地 ― データから読み解くインサイト
第3章:令和シニア×デジタルマーケティングの勝ち筋
第4章:実例を通じて読み解く ― 令和シニアから広がるビジネスチャンス
第5章:令和シニアを羅針盤に、新マーケットを見立てる
おわりに: 世代の壁を超え、ロバストな未来を共創するために
【本書の特徴】
■データから見える令和シニアの実態
博報堂やHakuhodo DY ONEが持つデータをもとに、「定年=引退」ではなく「生涯現役」の熱量が高い令和シニアの実像を解き明かしています。令和シニアの「社会と繋がりたい」という欲求が20代の若者を上回っていることや「下の世代の友人・知人が欲しい」とする割合が70代に比べて高いことなど、「シニア」として一括りにすると見えてこない、令和シニアならではの違いや他の世代との意外な共通点に迫ります。

■令和シニアの歴史から紐解くマーケティングへの示唆
令和シニアは戦後復興の真っただ中に生まれ、高度経済成長やバブル崩壊、IT革命など、日本が大きく変化した時代を生きてきました。時代の変化に適応し、社会の転換点を当事者として生きてきた令和シニアの動向は、見通しのつかない現代社会の未来を考える手がかりに満ちています。そして、シニア像の固定観念にとらわれずに現代社会と向き合い、最適なマーケティング戦略を考えるためのヒントが詰まっています。
