
スピーカー
吉澤 到
株式会社博報堂
ミライデザイン事業ユニット ソーシャルイノベーション局 局長/エグゼクティブクリエイティブディレクター
畠山 洋平
株式会社博報堂
テーマビジネス開発局 局長補佐/生活者主導社会を導く社会課題解決プロジェクトリーダー
モデレーター
白根 由麻
株式会社TEKO LEVERAGE
グロースパートナー

白根
私たち博報堂は、生活者発想とパートナー主義の二つをフィロソフィーとして掲げています。生活者発想とは、人を、単なる消費者として捉えるのではなく、主体性を持って生きる「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することです。
そしてパートナー主義とは生活者発想を軸にクライアントとともに語り合い、行動し、創造することで責任あるパートナーになれると考えている、私たちのビジネスの原点です。
クリエイティブを信じてきた会社として「クリエイティビティで、この社会に別解を。」という言葉も掲げており、私たちは「正解」より「別解」を提供価値としています。ロジックを突き詰めてたどり着くのが「正解」とすると、クリエイティビティにより驚きをもたらす、前例のない解が「別解」です。 今回は、生活者の視点に立った社会課題解決の「別解」に挑んだお話になります。
ではお二人から、博報堂が進める社会課題解決事業ケースについてそれぞれお話しください。