昨年、クリエイティブディレクターの小野直紀が編集長に就任し、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、「視点のカタログ」として生まれ変わった雑誌『広告』。
最新号の特集は「著作」。SNSを賑わせる“パクリ”問題や違法コンテンツ配信問題の勃発など、インターネット登場以降にものづくりをとりまく環境が激変する中、あらためてオリジナリティや作家性、著作物の保護や利用のあり方など、「著作」についての様々な視点を投げかけます。
今回の特集にまつわる問題提起として、「オリジナル版・価格2000円(税込)」とオリジナル版をコピーして作成したセルフ海賊版とも言える「コピー版・価格200円(税込)」の2冊を同時に発売します。
『広告』編集部
クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が新しく編集長に就任。「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する「視点のカタログ」として雑誌『広告』は生まれ変わりました。
リニューアル創刊号の特集は「価値」。ものが溢れるこの時代に、本当に価値あるものとは何なのか、これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか。全680ページの誌面を通して、「価値」についての様々な視点を投げかけていきます。
『広告』編集部