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博報堂DYグループ、インターネット広告効果測定ツール「X-ADVANCE Ver.2.0」を開発

2011.02.07
#デジタル

~携帯電話向けサイトのインターネット広告効果を測定・分析する機能を追加~

 2011年02月07日

 株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区 社長:戸田裕一 以下博報堂DYホールディングス)は、昨年8月よりサービス提供を開始したインターネット広告効果測定ツール「X-ADVANCE(クロスアドバンス)」の基本機能に、新たな機能を追加した「X-ADVANCE Ver.2.0」を開発。マスメディアとインターネットを統合したマーケティング・キャンペーンの効果検証・プラニング支援を強化します。
博報堂・大広・読売広告社をはじめとする博報堂DYグループの各広告事業会社を通じ、2011年3月1日より広告主へのサービス提供を開始します。

<「X-ADVANCE Ver.2.0」に新たに追加された主な機能>

1. 携帯電話向けサイトに掲載されるインターネット広告の効果測定・分析

携帯電話向けサイトに掲載されるバナー広告・検索ワード連動広告のクリック数などを測定・分析することができます。また携帯電話向けキャンペーンサイト・広告主自社サイトへの訪問者数などについても測定・分析することが可能です。

2. 都道府県別アクセス単位でのインターネット広告効果測定・分析

PCサイトに掲載されるインターネット広告の効果やPC向けキャンペーンサイト・広告主自社サイトへの流入状況を、各都道府県からのアクセス単位で測定・分析することができます。この機能を活用することにより、テレビCMや新聞広告などのマスメディア広告の出稿エリア別に、インターネット広告に対する反応やキャンペーンサイト・広告主自社広告サイトへの流入状況を分析することが可能です。

3. キャンペーンサイト内における訪問者行動履歴の分析

PC向け・携帯電話向けを問わず、キャンペーンサイト・広告主自社サイトにおける各ページの訪問者数・滞在時間・直帰率・閲覧の順番など、サイト内における訪問者の行動履歴を把握することが可能です。サイトの全体構造や各ページのデザインにどのような課題があるかを分析することができます。

4. 複数アカウントの発行

「X-ADVANCE Ver.2.0」はサービス利用に際して複数のアカウントを発行することができます。広告主用のアカウント利用者は全ての計測・分析結果を把握することができ、その他のアカウント利用者は、アカウント内で発行されるデータ計測用の入稿タグに対応したインターネット広告メニューの範囲内で、計測・分析結果を把握することができます。

なお、詳細については、添付のPDFファイルでご紹介しております。

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