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博報堂グループ、クラウドを活用し、販促業務の効率を向上させる「Production Cloud 2(プロダクションクラウド2」のサービス開始

2013.07.26

~売り場や販促施策等に対する社内情報を収集する「ナレッジSNS機能」、新規追加~

2013年7月26日

株式会社博報堂
株式会社博報堂プロダクツ

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)と博報堂の100%子会社である株式会社博報堂プロダクツは、2009年より提供していた、クラウドを活用した広告・販促物制作の業務を効率化するサービスを進化させ、「Production Cloud R 2(プロダクションクラウド2)」のサービス提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。

 新しい「Production Cloud R 2」は、WEBブラウザ上で新聞・雑誌広告、店頭POP、チラシ、カタログ、DMなど様々な広告・販促物の制作進行から印刷、在庫配送管理に至るまでの広告・販促物業務を効率化し、効果の高い販促活動を支援する従来のサービスに加え、制作物、売り場づくり及び販促施策等への社内意見を収集し、可視化する「社内ナレッジSNS機能」を新規追加しました。これにより、属人的に蓄積されていたノウハウを社内の集合知として活用できるようになります。

また、従来対応していた静止画データ(イラストレーターのデータ、画像データ、ドキュメントデータ等)に加え、TVCMやプロモーションビデオなどの動画データの管理にも対応しました。全文検索など、検索システムも強化させ、目的のデータへのアクセスもスムーズとなり、業務プロセスの効率化を格段に進化しました。

「Production CloudR 2」の導入により、クライアント内の広告・販促物の制作管理に付帯する素材手配のやりとり、納品時の地方拠点・ベンダー各社との連絡作業などの事務作業の効率化や未使用ツールの廃棄ロスの改善といったマーケティングコストの効率化を推進。さらに、制作物、販促施策効果の可視化と社内ナレッジの共有で効果的な販促活動の実現を支援します。

 博報堂と博報堂プロダクツは、従来からの強みである広告・販促物制作領域におけるプランニング力、クリエイティブ力に加え、オペレーション領域におけるソリューション力を強化し、クライアントの販促活動強化につながるサービス品質向上を図ってまいります。

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