お知らせ

行動経済学を活用したコミュニケーションシナリオ設計サービス 「デジタルナッジ™」 慶応義塾大学 星野崇宏教授を技術顧問に迎え、博報堂マーケティングシステムズが開発

2019.10.16
#デジタル#マーケティング

デジタルマーケティング事業を展開する株式会社博報堂マーケティングシステムズ(本社:東京都港区 以下、HMS)は、慶應義塾大学 経済学部・大学院経済学研究科 星野崇宏教授(以下、星野教授)を技術顧問に迎え、行動経済学の知見を活用した、コミュニケーションシナリオ設計~制作~効果検証までをワンストップで提供する「デジタルナッジ™」を開発いたしましたのでお知らせいたします。

昨今、デジタル上のサービス設計、UI/UX設計、コンテンツ企画、CRMなどでデータを活用した改善アプローチが一般的となってきています。しかし、一定の成果は認められるものの改善が頭打ちになってしまう、ユーザーが思う通りに動かずに狙った効果を得られないなど、様々な問題が散見されます。その要因として、データだけに捕らわれてしまい生活者に対する真の理解が進んでいない事が挙げられます。

今回開発した「デジタルナッジ」は、行動経済学の知見である、本来ヒトが無意識的に持っている心理や行動の特性を活用し、生活者のデジタル上での行動を設計していく、今までにないデジタルマーケティングの手法です。行動経済学は、近年その応用に注目が集まっており、世界各国の政府機関でも政策の効率を高める為に活用が広がっています。

本サービスは、膨大な研究で実証されてきた行動経済学の理論をインプットとすることで、データだけに頼ったアプローチでは辿り着けなかった最適解を導く事が可能となります。改善に行き詰まっているデジタル上の様々な施策に対して、新しい観点からのアプローチが期待できます。

HMSでは、今後も本質的な課題解決を目指して、デジタルマーケティングの仕組み作りと施策実行をワンストップで提供してまいります。

本サービスの詳細:http://www.hakuhodo-ms.co.jp/service/digital_nudge/index.html

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社博報堂マーケティングシステムズ anfragen@hakuhodo-ms.co.jp

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