お知らせ

SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」に取り組む『TAP PROJECT JAPAN 2017』シンボルイベント「ROAD to WATER」を開催

2017.07.28

8月21日(月)~24日(木)
代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて実施
http://www.tapproject.jp/

(公財)日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志メンバーは、「きれいで安全な水」を必要とする世界の子どもたちを支援する活動「TAP PROJECT JAPAN」のシンボルイベント「ROAD to WATER」を、8月21日(月)から8月24日(木)までの4日間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催いたします。恒例のレストラン・カフェでの募金は、8月1日(火)から9月30日(土)の2カ月間実施します。
「TAP PROJECT JAPAN」は2009年に活動をスタートし、レストラン・カフェでの募金に加え、水に対する気づきを与え募金を呼びかけるための様々な施策を毎年企画・実施しています。お寄せいただいた募金は、ユニセフ(国連児童基金)がマダガスカルで行う水と衛生事業への支援に活用されています。
マダガスカルでは、全体の人口の半数、農村部では3人に1人しか基本的な飲み水を手にすることができません。また、「きれいで安全な水」を手に入れるために、子ども達が何キロも離れた場所から毎日水を運んでいる、という現実があり、子ども達の成長や学びの機会を奪ってしまう等、更なる問題につながっています。「水に関わる様々な問題」は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標6「安全な水とトイレを世界中に」だけでなく、その他の様々な目標ともつながる重要なテーマの一つです。
本シンボルイベント「ROAD to WATER」は、マダガスカルの子ども達の水運びの大変さを、センサーが内蔵されたバケツ型デバイスを使って擬似体験することにより、日本で生活する方々に、「水に関わる様々な問題」について関心を持っていただくことを目的としています。

■「TAP PROJECT JAPAN 2017」シンボルイベント「ROAD to WATER」概要

【ROAD to WATER 体験内容】
マダガスカルの村では村人たちが安全な水を心待ちにしています。体験者には、できるだけバケツから水をこぼさずに、急いで村人たちに水を届けるゲームに挑戦していただきます。
STEP 1 両手にバケツを持って画面の前に立つと、ゲームがスタートします。
STEP 2 その場で足踏みをすると前に進みます。バケツを水平にして、水をこぼさないように走ります。
STEP 3 ゴールまでのタイムと、こぼさず運べた水の量で、体験者のランクが決定します。

【場所】
代官山T-SITE GARDEN GALLERY
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15
(http://real.tsite.jp/daikanyama/access/)
【アクセス】
電車:東急東横線代官山駅より徒歩5分
バス:東急トランセ「渋谷駅」→「代官山Tサイト」下車

【期間】2017年8月21日(月)~24日(木)
【営業時間】11:00-20:00 *8/21(月)は13:00-20:00

●イベント詳細はHP(http://www.tapproject.jp/)をご覧ください。

TAP PROJECT JAPAN 2017 について、詳しくはこちらをご参照ください⇒

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