博報堂ヒット習慣メーカーズが、「カイタイ新書 何度も『買いたい』仕組みのつくり方」を出版いたしました。
成長社会から人口減少社会へと世の中が変化し、マーケティングは時代の転換期を迎えています。マーケティングの意味合いが、単発的に売れる「仕掛け」ではなく、持続的に売れ続ける「仕組み」へとシフトしつつあります。今求められているのは「売るための努力をしない努力」なのです。
本書は、一度だけ「買いたい」仕掛けではなく、何度も「買いたい」仕組みをつくる方法論をまとめたものです。何度も「買いたい」を分析していくうちにヒット習慣メーカーズがたどり着いたのは、生活者の「習慣化」です。新しい習慣は今までも生み出されてきましたが、その方法論についてはほとんど議論がなされませんでした。
習慣を生み出す方法として、3つのステップを定義しました。Prediction(習慣を予測する)→Addiction(習慣を設計する)→Conversation(習慣を広げる)の流れで考えることを、「PACフレーム」と名付け、それぞれのステップで必要な方法を具体的に解説しています。
難しい専門用語を減らし、わかりやすい記述を心がけましたので、マーケティングを志す学生や新人マーケター、また、普段直接マーケティングには関わらない職種の方々にも楽しんでいただける内容となっています。読者が手掛ける商品やサービスを通じて、新しい習慣が生まれ、よりよい社会になれば幸いです。
