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博報堂、サステナビリティ経営支援を本格化 「SDGsコーポレート価値創造プログラム」で企業価値と社会価値の同時実現を支援

2020.07.03
#PR#SDGs#ブランドコンサルティング

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)の全社的プロジェクト「博報堂SDGsプロジェクト」は、SDGs(Sustainable Development Goals)視点からのクライアント企業の経営支援を本格化します。本日より提供を開始する「SDGsコーポレート価値創造プログラム」を通じて、サステナビリティ経営の実現に向けたサポートを行ってまいります。

新型コロナウイルス感染拡大による経済・社会・生活のダメージからの速やかな復興と、コロナ後のよりよい社会構築に向けて、企業にはこれまで以上に経済や社会への貢献が求められています。今後も世の中に必要な企業であり続けるためにも、今こそSDGs視点を組み入れた新たな視座での経営変革を行うべき時であるといえます。
博報堂SDGsプロジェクトは昨年の発足以来、SDGsに取り組むさまざまな企業の経営・マーケティングの支援を行ってまいりましたが、今期2020年度はさらに全社・グループ会社横断での取り組み体制を強化し、2030年のSDGsをビジネス上の機会ととらえ、企業価値向上と社会価値創出の両立に意欲的な企業や、コロナ後のよりよい社会構築を目指す企業への支援を本格的に行っていきます。

プロジェクトが提供する「SDGsコーポレート価値創造プログラム」とは、2017年にリリースした「SDGsコーポレートプログラム」を原型とした進化版プログラムで、統合報告書の作成やIR・インナー支援等を主なメニューとしていた当初のプログラムから大幅に対応領域を拡張。これからの時代におけるそもそもの企業の存在意義・その企業らしいパーパスの規定から、SDGs視点を取り入れた事業開発・マーケティング支援、生活者を巻き込みながらビジネス成果と社会的成果を同時に高めていく情報戦略推進、社会的インパクト評価に基づくマネジメント支援など、SDGsを経営や事業の背骨として実装するためのメニューを強化しました。
戦略立案だけでなく、事業開発、統合コミュニケーションまで、社会に実装し形にするまでのプロセスを一気通貫で対応できる内容となっています。

このプログラムの最大の特徴は、「企業と生活者の力を引き出し、サステナビリティ経営を形にする」というプログラム理念が示す通り、“生活者”を巻き込みながら進めていく点にあります。企業と生活者を課題解決のパートナーと位置づけ、企業が力を発揮するだけでなく、生活者の価値観や行動変容を引き出し、生活者とともに社会的成果と企業の競争力向上を追求していきます。企業視点と生活者視点を変革の両輪としてとらえサステナビリティ経営の実現を目指す、生活者発想を強みとする博報堂ならではのプログラムです。

博報堂SDGsプロジェクトは、博報堂社内での研修を通じたSDGs対応人材の増強と、新たなメニュー開発の両面から、今後もクライアント企業へのSDGs支援力を強化しつづけてまいります。

>>プログラムの詳細については、こちらのPDFをご覧ください。

SDGsコーポレート価値創造プログラム
―企業と生活者の力を引き出し、サステナビリティ経営を形にする―

SDGsを経営や事業の背骨として実装するために必要な取り組みを6段階のステップで整理し、それぞれのステップごとに多様なサポートメニューをご用意しています。企業のニーズや進捗状況に応じて最適なメニューをご提供いたします。詳細はこちら

博報堂SDGsプロジェクト
SDGsの視点からクライアント企業のビジネスイノベーションを支援する全社的プロジェクト。マーケティング・ブランディング、PR、ビジネス開発、研究開発、クリエイティブなど、SDGsに関する経験と専門性を持つ社員で編成。次世代の経営のテーマとなる、企業の経済インパクトと社会的インパクトの統合に資するソリューション開発や経営支援、事業開発支援、マーケティング支援などを行います。

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