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HAKUHODO DX_UNITEDとアイレップ、
1st Partyデータ活用基盤のソリューション「DATA GEAR Connect」にて、新たに Yahoo!広告 ディスプレイ広告・Twitter広告のCV API提供を開始

2023.01.18
#DX#マーケティング

株式会社博報堂、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の3社横断の戦略組織である「HAKUHODO DX_UNITED」は、株式会社アイレップ(以下アイレップ)と提供している1st Partyデータ活用基盤のソリューション「DATA GEAR Connect(データギア・コネクト)」にて、新たにYahoo!広告 ディスプレイ広告・Twitter広告のCV APIを実装いたしましたのでお知らせいたします。

「HAKUHODO DX_UNITED」とアイレップは、博報堂DYグループ開発による1st Partyデータ計測基盤を中核に、クライアント企業のマーケティング活動に合わせて、マーケティング実行策を見据えたデータ戦略策定から、運用・導入を支援するコンサルティングサービス「DATA GEAR Connect」を提供しています。
「DATA GEAR Connect」は、これまでに、Google 広告™やFacebook 広告、LINE 広告、Google アナリティクス 4プロパティ™を対象にサービス提供をおこなってまいりましたが、この度新たに、Yahoo!広告 ディスプレイ広告、Twitter 広告に関しても、1st Partyデータを使った計測をおこなうことができるようになりました。これにより規制の影響を受けにくい計測環境の提供が可能になります。

本サービスは、1st Partyデータ計測基盤Google タグマネージャー™のサーバーサイドタグ™とGoogle Cloud™を基に開発しており、サーバー側で発行された1st Party CookieはCookieの技術規制の影響を受けにくく、コンバージョン計測の精度向上が期待できます。
また、計測における対策手段が一本化されるため、広告媒体・ツールごとのCookie規制対策を個別に対応する場合と比べ、リソース面・コスト面でも効率化が見込まれます。

【DATA GEAR Connectの全体図】

なお、本サービスは、「1st Partyデータ活用」における戦略立案・アクションプラン策定・実行時に発生するさまざまな課題にワンストップで対応する専門チーム「DATA GEAR」により提供されます。「DATA GEAR」は博報堂DYグループのデータプライバシー対策エキスパートと常に連携しているため、技術規制のみならず、法規制対応もシームレスにサポートすることが可能です。

これからもHAKUHODO DX_UNITEDとアイレップは、ポストCookie時代のマーケティングDXを推進するさまざまなソリューションを提供してまいります。

※Google、Google タグマネージャー、GTM サーバーサイドコンテナ、Google Cloud、Google 広告Google アナリティクス 4プロパティは Google LLCの商標です。

HAKUHODO DX_UNITEDとは
博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)による、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を、マーケティングDX とメディアDX の両輪で統合的に推進する3社横断の戦略組織です。

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