【LIA2022】
ロンドン・インターナショナル・アワード2022のNon-Traditional部門審査員に木村健太郎が決定。LIAに向けた意気込みを語る。

ロンドン発の権威ある広告賞のひとつ、ロンドン・インターナショナル・アワード(LIA)2022年の審査員に、博報堂執行役員、Hakuhodo International CCOの木村健太郎が選出されました。

他の広告賞と違うLIAの特徴とは? Non-Traditional部門とは? 審査に向けた意気込みと共にご紹介します。

Non-Traditional部門

木村 健太郎
博報堂執行役員、Hakuhodo International CCO

【プロフィール】
大学時代に1年間休学して世界一周旅行した経験から、越境による固定観念の創造的破壊に目覚め、博報堂に入社。アカウントプランニングからクリエイティブに領域を広げ、2006年嶋浩一郎と博報堂ケトルを設立、手口ニュートラルなキャンペーンを量産する。2017年からグローバル領域の仕事を兼務するようになり、2021年クリエイティブ領域とグローバル領域を担当する執行役員に就任し、ケトルでの得意先ECD業務とのハイブリッドロールをこなしている。
2021年度は、One Showのデータ部門審査員、LIAのフィルム部門の審査委員長、アドフェストのブランデッドエンタテイメント部門とエフェクティブ部門の審査委員長を務めている。

他の広告賞と違うLIAの特徴は? Non-Traditional部門とは?

LIAは、1986年に創設された歴史と伝統のあるプレステージな国際広告賞ですが、実はいろいろ掟破りなんです。まず、名前はロンドンなのに、本部はニューヨークにあり、審査はラスベガスで行われます。また受賞者に贈られるトロフィーが、羽を広げた規定外のサイズのど派手な女神だったりします。今年は新たにCreativity in Metaverse部門とCreativity in PR部門という斬新なカテゴリーが新設されます。さらに毎年各国から招待するヤングクリエイティブたちに審査会の様子をライブで公開しちゃったりもします。そんな型破りなLIAのさらにNon-Traditional部門なわけですから、それはまさに予想を超えたスーパー手口ニュートラルな異種格闘技戦になりそうな気がしています。

審査に向けた意気込み

先日行われたカンヌライオンズで、人生6度目の公式セミナーのスピーカーを務める機会を得ました。そこで「ポストコロナの時代には、これまでエージェンシーが主導してきた“競争原理”ではなく、様々なステークホルダーが一つの大きな目標に取り組む“共創原理”が求められるはずで、その時代にエージェンシーはステークホルダーのハーモニーを奏でる指揮者の役割をするべきだ。」という提言をしました。ですので、今回の審査がそんな未来のエージェンシーモデルのヒントになるようなプロジェクトに出会う旅になればいいなあと期待しています。クライアントとエージェンシーと生活者と社会が共創、共鳴する仕事にいくつ出会えるか、そしてその奥にどんな普遍的なヒューマニティが潜んでいるかについてたくさん議論をしてこようと思っています。

公式サイト:LIA | London International Awards (liaawards.com)

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