あの県の旅は何色? ―ビッグデータが描き出す「#◯◯旅行」
博報堂生活総合研究所(以下、生活総研)が提唱する、デジタル上のビッグデータをエスノグラフィ(行動観察)の視点で分析する手法「デジノグラフィ」。
今回は、⽣活者がSNSに投稿した画像の「⾊」のデータを分析して、私たちが旅を通して、何を他者と共有したいと思うのかを探ってみます。
博報堂生活総合研究所 上席研究員
伊藤 耕太
似て非なる、二つの都市
皆さんは旅に出た時、どんな写真を撮るでしょうか。風景や食べ物に建物…普段目にしない風物に触れて、思わずスマホのカメラで写真を撮るかもしれません。そして特に心動いたものについてはSNSに投稿して、友人やフォロワーと共有することも多いかもしれませんね。
では、ここでクイズです。
次のA、B二枚の画像は、「ある二つの都道府県」について「#◯◯旅行」「 #◯◯観光」といったハッシュタグを冠してInstagramに投稿された画像を、AIで「その画像に何色が含まれているか」を判別して、各ハッシュタグの画像に特徴的に含まれる色を視覚化したカラーパレットです。
いったい何県と何県のものだかわかりますか?
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