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【カンヌライオンズ2018 レポートVol.2】若手クリエイター登竜門のひとつ、「ヤングカンヌ日本代表」に 博報堂グループから4部門4組が選出! 

2018.06.13
■ヤングカンヌに選出された博報堂グループ、若手クリエイターの面々:(前列左から、安達岳、坂本俊太、石倉一誠、内田翔子、後列左から戸澤麻里子、堅田真衣、高田 知花、神山 桃子)
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルの期間中に開催される「ヤングライオンズコンペティション(通称:ヤングカンヌ)」は、30歳以下のクリエイターを対象としたコンペ形式のオフィシャルプログラムです。今年、その日本代表に、博報堂グループから4組8名のクリエイターが選出されました!

ヤングカンヌは、各国の代表(クリエイター2名で1チームを構成)が、与えられた課題に取り組み、定められた時間内に映像・企画書またはプレゼンテーション資料を創り上げ、それらを審査員が総合的に評価し、GOLD, SILVER, BRONZEを決定するものです。 課題は当日、その場で言い渡される為、毎年その緊迫した空気が若いクリエイターを圧倒するコンペティションです。

ヤングカンヌへの出場権利を得るにはまず、“自国の代表者”となる必要があり、クリエイター達は「プリント部門」「フィルム部門」「デジタル部門(旧サイバー部門)」「メディア部門」「デザイン部門」「PR部門」の6部門(本番のヤングカンヌも同様の部門名と部門数)にて、国内選考会を戦い抜かなければなりません。

今年の日本代表選考会で出された全部門共通課題は、「家庭内において、白熱電球をLEDライトへスイッチする為には」という時代に則したものでした。そこで素晴らしいアイデアで競合クリエイター達を打破した博報堂グループの4組は、見事カンヌへの切符を手にし、6月17日から開催されるヤングカンヌにて、欧州・アジアおよそ70ヵ国から集結したクリエイター達と火花を散らす戦いに挑みます。

頑張れ!博報堂グループのヤングライオンズ!

<博報堂グループ ヤングカンヌ2018日本代表者>

◆PR部門(173組エントリー)
金賞(日本代表):内田翔子(第二クリエイティブ局)& 石倉一誠(TBWA\HAKUHODO )

◆Design部門(79組エントリー)
金賞(日本代表):堅田真衣(第三クリエイティブ局)& 戸澤麻里子(TBWA\HAKUHODO )

◆Print部門(149組エントリー)金賞(日本代表)
坂本俊太(第三クリエイティブ局)× 安達岳(第二クリエイティブ局)

◆Digital部門(99組エントリー)金賞(日本代表)
神山 桃子(第二クリエイティブ局)& 高田 知花(第二プラニング局)

★尚、博報堂グループのフィリピン拠点 IdeasXMachina Advertisingからも、Jasper Ilagan氏 と Jo“Juice”Aguilar氏がプリント部門にフィリピン代表のとしてヤングカンヌに参加することが決定しています。

今年のカンヌライオンズレポートはこちらから!
【カンヌライオンズ2018 レポートVol.1】博報堂DYグループから今年も審査員が5名選出 ~アジアのクリエイティブ“怪獣” Yang Yeoがグループ初となる審査員長に!~】

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