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新どさんコラムby 新どさんこ研究所 Vol.9 北海道民のメディア接触とSNS利用状況

2019.08.05
#地域創生#新ど研#生活者調査

デジタルメディアの総接触時間シェアは50% 、スマホ・携帯の接触時間は1日100分を超過。
マスメディア×スマホメディア=“マスマホメディア” を使いこなす新どさんこへ。

「新どさんこ研究所」( 新ど研)とは…
生活者を取り巻く環境変化が加速していく中、北海道民も変わっていくという仮説のもと「一歩先の道民=新どさんこ」の姿を生活者データ分析や未来予測から見出す専門組織。2016年5月に北海道博報堂内に設立し、マーケッター、クリエイター、デジタル系のスタッフ、留学生研究員など10名で構成。「新どさんコラム」では、「新ど研」山岸所長が、調査データを元に、北海道民の意識や傾向を斬っていきます。

今回のレポートは、2017年2月発行「メディア接触レポート」に続く第2弾として、2018年度調査の新たなデータを加えながら、道民の”メディア接触とSNS利用状況”をご紹介します。

新ど研オリジナル調査の最新版(2018年度実施)から、道民のデジタルメディアの総接触時間シェアが50%を超えていることがわかりました。

メディア別の接触時間では、携帯電話・スマートフォンの接触時間が、休日平均で前回2017年度から16.4分増加し、1日平均100分を超えています。
「新どさんこレポート vol.5 北海道民のメディア接触」で紹介したとおり、メディア総接触時間が長く、情報摂取欲が高い北海道民ですが、この傾向はさらに加速している様相です。

背景には、マスメディアとスマートフォンの連携がありそうです。保有率が80%に上り、いまやほとんどの人が手にするスマートフォンは、デジタルメディアの基点になり、テレビやラジオなどマスメディアとのつながりが強まっています。

その中で、コミュニケーションの一翼を担うのがSNS。とくに若年層は、さまざまなSNSを目的に合わせて上手に使い分けている様子。若年層にとってSNSは自分の暮らしに欠かせないものになりつつあり、テレビ視聴との関係も深まったり、購買行動への影響も大きいようです。その一方で、SNSだけでニュースを取得するのは不安という認識も一定あり、マスメディアなどからの公式な情報での確認も怠っていないようです。
今後も、情報の早さが求められることはもちろん、それ以上に情報の確かさへのニーズはますます高まると考えられます。
マスメディアとスマホの活用で、北海道民の情報リテラシーもますます高まっていく様相。さらに、スマホは日常の買い物などで決済に使われるシーンもこれから多くなるでしょう。情報とお金の流れが変わっていく~そんな未来がもう始まっているのではないでしょうか。

■詳しくはこちら
新どさんこ研究所ウェブサイト http://shindoken.com/

山岸 浩之(やまぎし・ひろゆき)
新どさんこ研究所 所長

2014年北海道博報堂入社。
コミュニケーション戦略局長兼マーケティング部長 として、
北海道の様々なクライアントの戦略立案やリサーチを担当。

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