■家電「三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)」の保有率は9割超、自家用車保有は5割。
ただし、電気や水道など生活インフラの整備はこれから。

■よく接するメディアはテレビがダントツ1位。面白さや情報の信頼度でもテレビが強い。
■7割強がスマートフォンを保有し、ネット利用はスマートフォンがパソコンを上回る。

 

博報堂では、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するためのオリジナル生活者調査『Global HABIT(グローバルハビット)』を2000年より毎年アジアと欧米の主要35都市で中・上位収入層を対象に実施しています。最新調査(2013年実 施)では、注目市場のミャンマー(ヤンゴン)を調査都市に加えました。Global HABIT調査のデータをもとに様々な角度から分析を行い、グローバル市場での可能性に繋がるヒントをご紹介しています。
今回のレポートでは、ミャンマー (ヤンゴン)の富裕層・準富裕層の暮らしぶりをご紹介します。

1. 電三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)保有は9割超、自家用車の保有は5
テレビと冷蔵庫の世帯保有は100% 洗濯機保有は90.5%エアコン保有は82.5%
ただし、電力事情が安定していないため、電圧安定器や自家発電機の保有率も高い。今後の購入意向が高いのは液晶テレビ。自家用車の世帯保有は50.5%で、2-3台保有する人も。90%以上は中古車。今後の購入意向は61.5%

2.スマートフォンの個人保有は7割強。購入機種は低価格帯が主流
 スマートフォンの個人保有は75.3%。購入価格帯は、US$100~199が44.9%、US$200~299が18.8%。

3.日本製品は「高品質」なイメージ。今後購入したい日本製品のトップ3は「自家用車」「家電・AV製品」 「デジタル製品」で、「メイド・イン・ジャパン」を好む傾向
これらトップ3製品群は、日本国内で生産された日本製品(メイド・イン・ジャパン)の人気が高く、日本国内外で日本企業が生産した日本製品(メイド by 日本企業)よりも10%以上高い。
ちなみに、韓国製品は「カッコイイ/センスがいい」「楽しい」イメージが高い。

4.メディアの評価(よく接する・面白い・信頼できる)は圧倒的にテレビが高い。
よく接するメディアは「テレビ」がダントツ1位。次いでミャンマー特有の紙媒体「ジャーナル」「屋外広告看板」。
面白いメディアも1位「テレビ」、2位「ジャーナル」。信頼できるメディアは1位「テレビ」、2位「新聞」。
インターネット利用は、「スマートフォン」が「パソコン」を上回る。

5.生活インフラの整備はまだ途上
電気は普及しているものの停電が多く、家庭での水道利用は70%。

詳細レポートはこちら

<バックナンバー (2014年)>

【Global HABIT レポート 2014年 Vol.1】 アジア15都市生活者の消費意識とお金のかけ方

<バックナンバー(2012-2013年)>

【Global HABIT レポート Vol.10】 東南アジア20~34歳女性 都市別比較
【Global HABIT レポート Vol.9】アジア14都市のスマートフォン利用実態
【Global HABITレポート Vol.8】アジア10都市における自国・海外コンテンツ受容性比較分析
【Global HABITレポート Vol.7】14都市調査「暮らしとお金」に対する意識調査
【Global HABITレポート Vol.6】14都市調査からみるアジア女性の美容意識

【Global HABITレポート Vol.5】アジア12都市の50代「若さ志向」比較

【Global HABITレポート Vol.4】世界16都市生活者の「エコカー」に対する関心度

【Global HABITレポート Vol.3】アジア14都市の人気スポーツ

【Global HABITレポート Vol.2】東アジア6都市生活者の日本旅行に対する意識

【Global HABITレポート Vol.1】アジア14都市における日本製品イメージ