ホーム>【オンライン講座】ポストコロナ時代の未来起点マーケティングメソッド ー 未来予測を超えて、未来選択という思考へ

対象者
  • 経営・事業・商品サービスにおいて中長期的な計画を検討している方
開講日
2021年6月01日(火)
14:00~15:30
定員
100名
受付

受付終了

申込受付終了しました

講座内容

博報堂「LEAD2025プロジェクト」*ではこれまで、2025年前後に日本が確実に直面する人口減少、地域・世代格差、単身世帯の増加など、様々な社会変化を着眼点として、未来に向かって今から取り組むべきマーケティング変革のきっかけづくりを支援してきました。

そしてコロナ禍、アフターコロナを見据える今、社会や企業において、さらなる問題の捉え直し、つまり、マーケティングのアプローチそのものを根底から変えていくということが大きな課題となって浮かび上がってきました。

各企業の中長期計画の前提となっていた「未来予測」と現実の大きな差が生じたことにより、確実性の高い未来を予測することを追い求めるよりも、企業自らが能動的に未来の選択肢を複数想定する「未来選択型の思考」によって、これからの社会変化に耐えうるレジリエンス(=環境変化への適応力)を高めることが重要になってきています。

今回の講座では、その新たな「未来選択」のきっかけを作っていくための思考や視点、具体的メソッドをご紹介します。
自社の事業戦略、経営戦略レイヤでの中長期的な計画検討のタイミングに、「ターゲット」「顧客接点」「ビジネスモデル」などの重要要素において、従来とは異なる視点や考え方の必要性を感じている方にぜひご参加いただきたい講座です。

*人口減少、地域・世代格差、単身世帯の増加など、様々な社会変化が予想される2025年を見据え、企業をはじめとしたあらゆるステークホルダーのマーケティングに与える影響を分析し、具体的なマーケティング変革のプロセスを構想する、博報堂の社内横断型プロジェクト。

当日の流れ

1.これからの企業を取り巻く環境と「未来選択型思考」の解説
なぜそのような思考が重要になるのか、またマーケティングでの基本的な要素において未来選択型思考の例を解説します。

2.ケース業界、自社をテーマにした「未来選択型」の発想ワーク
少人数のチームや個人に分かれて、ケース業界・自社において、従来の思考では想定していなかったような今後の未来選択の方向アイデアを発想するワークを行います。

概要

開講日時2021年6月1日(火) 14:00~15:30
アーカイブ配信日時2021年6月8日(火)~14日(月)
申込締切2021年5月27日(木)
価格1,100円(税込)

※講座費用のお支払いはクレジットカード決済のみとさせていただきます。ご了承ください。
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。
オンライン講座の開催です。

オンライン視聴について

インターネット環境があればどこでも視聴可能です。
ライブ配信に加えて、講座終了後はアーカイブ配信もいたします。
本講座ではグループワークを予定しておりますので、できるだけ、カメラオンできるPCでご参加ください。

■【重要】インターネット環境をお確かめください
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。本講座はZoomを使用して開催いたします。Zoomミーティングのご視聴が可能な環境か、事前にご自身でご確認をお願いします。
■ セキュリティ改修後の最新のZoomを使用し、安全に配慮したウェビナー運営をいたします。
※当日の参加URLは開催の2営業日前までにメールにてお知らせいたします。

野村 亮介

(のむら りょうすけ)

博報堂 イノベーションプラニングディレクター
ビジョンライティング、コンセプトライティングを起点にした、企業や事業、商品サービスのブランディング、コミュニケーション設計、マーケティングの支援を実践。またビジョンの実現に向けて、既存ブランド立て直し、商品開発、事業開発、クリエイティブディレクション、R&D支援、インナー研修など幅広い活動に取り組む。博報堂LEAD2025プロジェクトメンバー。

金田 彩佳

(かねだ あやか)

博報堂 マーケティングプラナー
入社以来、ストラテジックプラニング職として食品や消費財、製薬、外食サービスなど幅広い分野のコミュニケーション設計や商品開発、サービス開発を担当。博報堂LEAD2025プロジェクトメンバー

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