キャリジョ's eye

2016.3

言葉だけではもの足りない!モノで自分らしさを表現する「ありがとう消費」

生日、結婚祝い、旅行のお土産、そんな以前からのプレゼントの機会以外にも、
日常の中で気軽にちょっとしたプレゼントを贈る人が増えている。
ノートを貸してくれた友人に「ありがとう」の気持ちを込めてお菓子を渡したり、迷惑をかけた同僚にセンスの良いお土産を渡して謝罪の気持ちを伝えたり、シチュエーションに合わせて様々な「プチギフト」を贈ることが習慣化している。
メール、絵文字、スタンプなどを活用して気持ちを伝えやすくなった一方で、カジュアルな表現では気持ちが十分に伝わらないと感じるように。だから、本気の謝罪や感謝の気持ちはちょっとしたモノを合わせて贈る。贈られた側はそれをSNSに投稿して「いいね!」を集めるという行動も台頭し、モノを贈ることが自分らしさやセンスを表現するひとつの手段となっているようだ。

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