グラフィック・ワークショップ、グラフィック・ファシリテーション──いま、対話とそこで生まれたストーリーを絵にする場づくりが盛んに開催されています。こうした動きは、未来の発明プロセスにおいて非常に重要です。ビジュアル・コミュニケーションは民族の壁をも超える確かな共通認識のつくり方なのですから。ビジネス・パートナーの人々と「絵で考えて、絵で話す」会議を持ちましょう。たとえば、議論の素材は写真だけというフォトグラフィック・ミーティング。壁に貼り出された数々の景色の向こう側に、新しい生活という「一枚」を映し出す対話を。