2014年3月3日

 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、タイに「博報堂生活総合研究所アセアン(以下、生活総研アセアン)」を2014年3月1日に設立いたしましたので、お知らせいたします。

 博報堂DYグループは、次期2014年度の中期経営計画で掲げた「世界一級のマーケティングサービス企業集団を目指す」為に、アジアを中心とした新興国での体制強化も基本戦略としており、今後更にアジア地域でのビジネスを拡大していく予定です。

 一つの具体施策として、アセアン市場での「生活者ナレッジに強い博報堂グループ」のポジションの確立と競争力の向上のため、博報堂グループの企業理念である「生活者発想」を実態化する「生活総研アセアン」を設立いたしました。これにより、アセアン市場の開拓の進度を速めてまいります。

 具体的な研究活動として、日本の博報堂生活総合研究所が1992年から、中国では生活綜研(上海)が2005年から実施してきた生活定点調査を、アセアンの6カ国(タイ・インドネシア・シンガポール・ベトナム・マレーシア・フィリピン)でも実施。博報堂グループのアセアン各国の拠点メンバーを参加させ、各国の生活者の暮らしに根ざした現地視点で調査・分析を行い、アセアン生活者の意識、価値観の変化を把握してまいります。
また、今年の夏以降、生活定点の調査結果を元に、研究発表のための生活者フォーラムを、日本とアセアン各国で開催予定としています。

 博報堂グループは、日本では1981年に「博報堂生活総合研究所」、中国では、2012年「博報堂生活綜研(上海)」を設立し、日本・中国拠点のビジネスを生活者ナレッジの面から強力に支援する体制を確立いたしました。

 今後は、日本・中国・アセアンとアジア全体の生活者の未来を洞察することで、生活者の新たな視点や価値を創出し、アジアに進出する日本のクライアント企業及びアセアン現地企業のビジネス・マーケティング活動支援をより強固なものにしていきます。

 ※生活定点調査:日本では隔年、中国では毎年調査している。アセアン生活定点は、隔年での調査実施予定。

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