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博報堂生活総研調べ 2012年2月までの「生活満足指数」=【61.0点】

2012.03.23
#生活総研

・全国の一般生活者6,000名に尋ねた「これまでの3ヶ月間の生活満足度」
・2月上旬調査の結果は61.0点、前回調査(昨年11月=61.1点)より0.1点減少

2012年3月23日

生活満足指数とは?・・・全国の一般生活者6,000名に対し、2月上旬時点で「日常生活全般に対する満足度が最高に高 まった状態を100点とすると、あなたのこれまでの3ヶ月間の生活満足度は何点ぐらいだと思いますか?」と質問した結果が、「2月までの生活満足指数」 です。今後、3ヶ月に1度の調査を行っていきます。次回発表は2012年6月を予定しています。

(1)エリア分析:生活満足指数は微減。東北が60点割れ、再び最下位に

2月上旬に調査した「これまでの3ヵ月間(11月上旬~2月上旬)の生活満足指数」の全国平均は、前回(11月上旬調査)より0.1点減少し、61.0点となりました。

地域別の生活満足指数をみると、前回よりアップしたのは4地域、ダウンしたのは6地域でした。最も指数が高かったのは中国で62.2点、次いで東海の61.8点、甲信越の61.7点と続きます。3地域とも前回より指数がアップしています。

前回最下位を脱出した東北は今回は2.1点の減少で58.4点となり、再び最下位になりました。この結果、東北が60点割れとなり、前回に続いて全地域60点超えとはなりませんでした。

調査をスタートした昨年5月から今回の調査まで、震災後約一年間の動きをみてみると、全国平均の生活満足指数は61.0点(5月)、61.1点(8月)、61.1点(11月)、61.0点(今回)と大きな変動はありませんでした。参考指標「価値観を反映した生活への注力意向※」の時系列データをみると、全4回とも「そこそこの満足を良しとする生活」がトップ。長引く不況、未曾有の災害に見舞われている生活者ですが、現状を受け止め満足している意識がうかがわれます。

また、地域別の指数をみると、トップの地域と最下位の地域の差は縮小傾向にあります。昨年3月に震災で大きな被害を受けた東北の回復ぶり(昨年5月:54.9点→今年2月:58.4点)も目立ちました。

※ 「生活満足指数」「価値観を反映した生活への注力意向」についての時系列データは、添付資料をご参照ください。

(2)男女分析:男性は前回と同点で過去最低。女性の満足度の高さ続く

男性の生活満足指数は前回(11月上旬調査)と同じ58.0点、女性は0.2点減少し64.1点でした。男性は前回と同点で調査開始以来最低となっています。男女差も6.1点と依然大きく、今回も女性の満足度の高さが目立つ結果となりました。

参考として、同時調査の「価値観を反映した生活への注力意向※」についての上位2項目みると、女性では「そこそこの満足を良しとする生活」86.9%、「メリハリをつける生活」82.4%、男性は「メリハリをつける生活」 79.2%、「そこそこの満足を良しとする生活」 76.4%となっており、男女で1位と2位が逆転します。特に「そこそこの満足を良しとする生活」は女性が男性に比べ10%以上高く、これが女性の満足度の高さを支えているとも言えそうです。震災以降高まった「身の丈にあった暮らし」志向という女性の気持ちが背景にありそうです。

年代別の指数をみると、今回は男性20代、30代と女性20代が調査開始以来の最低値となりました。前回指数が低かった40代は男女ともにアップし、いずれも今までで最も高くなりました。

※「価値観を反映した生活への注力意向」についての詳細は添付資料をご参照ください。

詳細については添付のPDFファイルをご覧ください。
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