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博報堂DYグループ、独自開発のソーシャルメディア分析ツールに広告主ニーズの高い2つの機能を新たに搭載

2013.02.28
#デジタル

「Topic Finder for Advertiser」に『CM 出稿・番組露出量の波及効果分析』と『リツイート数・フォロワー数・ハッシュタグを使ったTwitter 詳細分析』を追加

博報堂DYホールディングス
2013年2月28日

博報堂DYグループの横断組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」は、昨年10 月より広告主企業向けに、独自開発のソーシャルメディア分析ツール「Topic Finder for Advertiser(トピックファインダー・フォー・アドバタイザー、以下TFA)」をASP サービスとしてご提供しておりますが、このたび、広告主からのご要望が多い2つの機能を新たに搭載し、「バージョン2.0」としてのご提供を開始します。
今回追加した機能は『CM 出稿・番組露出量の波及効果分析』と、『リツイート数・フォロワー数・ハッシュタグを使ったTwitter 詳細分析』の2つです。

【新機能1】CM 出稿・番組露出量の波及効果分析
調べたいブランド名やキーワードがソーシャルメディア上でどのように発言されているかを、関連するCM出稿やテレビ番組の露出状況と紐付けて分析できる機能です。CM出稿量と番組露出量の増減と、ソーシャルメディア上のクチコミ量の変化を連動させて時系列で比較することで、実施したプロモーションの反響・波及効果を効率的に調べることができます。CM出稿とテレビ番組露出に関するデータは、株式会社エム・データが構築する「TV メタデータ」を使用します。

【新機能2】Twitter 詳細分析(リツイート数、フォロワー数、ハッシュタグ)
Twitter の全体ツイート数だけでなく、リツイート数やフォロワー数、ハッシュタグごとの発言量などの時系列分析ができる機能です。フォロワー数の多さで分析対象ユーザーを絞り込んだり、ツイート数にリツイート数・フォロワー数を掛け合わせることでリーチのボリュームを把握するなど、詳細な分析が可能です。テレビ番組の局公式ハッシュタグを用いて、番組放送中のツイート集計・分析もできます。

※ 新機能1・2ともに有償オプションとして自由にお付け頂くことができます。
※ 2012 年10 月から本日までの間にTFA を導入済の広告主様にも、有償オプションとして追加して頂けます。

【広告会社ならではの機能とサービス】~ツール提供からレポーティングまで~
商品・ブランド分析を強みとするTFA は、単なるクチコミ量の把握にとどまらず、ブランドの評判(ポジネガ分析)、関連性のあるブランド抽出(共起語分析)、ブログのプロフィール情報を用いたデモグラフィック分析など、最新のソーシャルリスニングツールとしての多種多様な分析機能を備えています。
今回、これらの新たな2機能を追加することで、各種キャンペーン・プロモーションを実施する広告主にとって、よりご活用いただきやすい効果測定ツールへと進化いたしました。また、TFA は、ツール単体のASP 販売のみならず、『定期レポートつきパッケージ』としてのご提供も行います。博報堂DYグループの担当者がTFA を用いてソーシャルメディアをリサーチし、広告主企業のご要望に基づいた内容で、月1回の定期レポートをお届けします。

当サービスの詳細はこちらからご覧ください(プレスリリース)

※参考 初期TFA発表時プレスリリース(2012年10月)

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