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博報堂生活総研[来月の消費予報・4月](消費意欲指数)

2018.03.26
#消費#生活総研

新年度や新しい季節を迎え、
消費意欲指数は今年初の前年比プラスに

株式会社博報堂(本社・東京)のシンクタンク博報堂生活総合研究所は、20~69歳の男女1,500名を対象 に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査を毎月実施。その結果を「来月の消費予報」として発表しています。

4月の消費意欲指数は46.4点。前月比+1.3ポイント、前年比+0.6ポイントとほぼ横ばいながら、1月から続いていた前年割れを脱却しました。

Point 1:新年度や季節の変わり目で、季節消費への意欲が高まっている

1月以降、消費意欲指数は前年割れが続いていましたが、4月はわずかながらも前年比プラスとなり、明るさがみえています。消費意欲指数の理由(自由回答)を見ると、「新生活・新年度の準備」、「季節の変わり目なので」といった季節消費への意欲が高まっています。なお、この時期の季節消費への意欲の件数は増加傾向が続いており、2018年は過去最多となりました(2015年4月133件→2016年4月155件→2017年4月187件→2018年4月221件)。

特に買いたいモノ・利用したいサービスを見ても、「化粧品」、「ファッション」、「装飾品」、「外食」、「食品」などが前年比で20件以上増えており、ここにも新年度や新しい季節に向けた消費意欲の高まりが感じられます。

Point 2:春の到来で、男性の節約意識が緩む気配

このところ低調が続いてきた男性の消費意欲がようやく回復し、1月と同レベルの消費意欲指数(44.6点、前月比+3.0ポイント、前年比+1.5ポイント)となりました。

消費意欲指数の理由(自由回答)を見ると、「新生活・新年度の準備」は、前年に比べて特に男性で増えています(2017年4月16件→2018年39件)。また、「金銭的な理由によるセーブ、買い控え」も男性で減っており(2017年4月151件→2018年121件)、男性の節約意識が緩む気配がみえてきました。

一方、女性の消費意欲指数は前年と同水準ですが、消費意欲指数の理由(自由回答)では、「春だから購買意欲アップ」や「季節・気候的に外出、買い物機会が増えそう」という声が多く上がっており、春への期待は女性においても高まっているようです。

■ 質問項目(質問文)

[消費意欲指数]
消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、
あなたの来月(4月)の消費意欲は何点くらいですか。(自由回答)
また、あなたがその点数をつけた理由をお答えください。(自由回答)

[特に買いたいモノ・利用したいサービス]
あなたが来月(4月)、特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか。(単一回答:ある/ない)
特に買いたいモノ・利用したいサービスとは何ですか。(複数回答)

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