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博報堂、生活者発想でイノベーションコンセプトを1カ月で創出する短期集中型プログラム 『Innovation Sprint』サービス開始

2016.08.22
#イノベーション

 株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一、以下、博報堂)は、生活者発想で製品やサービス等のイノベーションコンセプトを創出する短期集中型プログラム「Innovation Sprint(イノベーション スプリント)」のサービスを開始いたしましたので、お知らせいたします。

 企業環境が厳しさを増す中、更なる成長につなげるためには、環境変化への対応力を高め、ビジネスチャンスの拡大に直結する意思決定の迅速化が重要となっています。最近では、大企業がスタートアップ企業のように、短期間で製品やサービスを開発し、世の中に出して検証するような、ブラッシュアップのサイクルを高速回転させる動きもでてきています。

 今回サービスを開始する「Innovation Sprint」は、これまで数カ月かけて行ってきた【生活者理解⇒アイデア開発⇒検証】というイノベーションコンセプト創出プロセスを、既に当社グループが保有する調査データを使用することで一から調査をする必要がないため約1カ月に凝縮でき、短期間に集中して実施するものです。

 また、当プログラムは、博報堂のイノベーション専門組織である博報堂イノベーションデザインと博報堂DYグループの株式会社SEEDATAの共同プログラムです。博報堂イノベーションデザインがイノベーション創出プロセスのファシリテーションやビジュアル開発、SEEDATAが生活者定性情報データベースやコンセプト検証プラットフォームの提供を行い、両者の強みを活かし、協業いたします。

Innovation Sprint のステップ

※PDF版はこちら

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