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博報堂、親日・知日外国人を起用したインバウンド戦略立案、商品開発支援サービス「G-Brain」の提供を開始

2016.07.06
#インバウンド

 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、親日・知日外国人とクリエイター、マーケッターが参画して、自治体のインバウンド戦略立案や企業の海外向け商品開発、キャンペーンなどを支援するサービス「G-Brain」の提供を開始いたしました。

 G-Brainは、東京大学や早稲田大学などトップ校に在籍する留学生が、海外向け商品開発やインバウンド戦略立案についての評価・助言を行い、そのアイデアを活かして博報堂のクリエイター、マーケッターが商品開発や広告デザイン開発、マーケティング戦略立案を行うワンストップサービスです。

 通常、海外向け商品開発や訪日インバウンドの戦略立案の際は、インターネットアンケートやグループンインタビューなどでの調査が行われます。しかしG-Brainでは、トップレベルの外国人留学生×企業、自治体担当者×クリエイター、マーケッターによる「アイデア創発ワークショップ」をはじめに実施することで、通常の調査では見えてこないインサイトや知見を獲得することができます。また、そこで生まれたアイデアやコンセプトを生かして、博報堂のクリエイターが具体的なアウトプットを作成していくため、短期間に明確な戦略提案が可能です。

 G-Brainフェローには、外国人留学生2800人が登録。東南アジアを中心に、アメリカ、ヨーロッパ、中東からアフリカまで100カ国以上の方々が所属しています。エンジニアが60%、文系が40%、大半が修士号以上の専門性を持つトップグローバルブレーンで構成されています。

 G-Brainプロジェクトサイト 

※詳細はこちら

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