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博報堂DYグループ、“生活者データ・ドリブン”マーケティングを推進する二組織を新設

2015.06.25
#デジタル

株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、生活者データを利活用したマーケティング活動の実践を支援するグループ横断型の組織「博報堂DYグループ・次世代オウンドメディア・マーケティングセンター」ならびに「博報堂DYグループ・マーケティングプラットフォーム・ソリューションセンター」を新設いたしました。

近年のデジタル環境の変化に伴い、生活者の情報接触行動や購買行動を、「データで可視化」することが可能となり、企業のマーケティングへのデータ利活用はますます本格化しつつあります。また、企業のホームページなどの「オウンドメディア」やSNSの浸透が、企業と生活者を直接つなぐ機会を増加させており、生活者とのつながりを活用したマーケティング活動も拡大しています。

これらの変化に対して、博報堂DYグループはこれまでグループ各社それぞれが専門組織を立ち上げ対応してまいりましたが、顧客企業からのニーズ拡大に伴い、グループ横断型の組織を新設、対応力の強化を図ります。新設組織は、企業のWEBサイトをハブとし顧客との継続的な関係を構築する「オウンドメディア・マーケティング」の強化と、「マーケティングプラットフォーム1」の導入を通じたマーケティングの自動化・効率化を推進いたします。当社グループ内の専門組織のナレッジを集約し、高度化するテクノロジーを取り入れた次世代型の新たなソリューションを開発・提供してまいります。

今回の新組織の設置は、博報堂DYグループ「中期経営計画」(2015年3月期~2019年3月期)における成長ドライバーのひとつ「“生活者データ・ドリブン”マーケティング対応力の強化」の一環です。「次世代オウンドメディア・マーケティングセンター」「マーケティングプラットフォーム・ソリューションセンター」はそれぞれの専門性を活かしながら、「“生活者データ・ドリブン”マーケティング」を推進する組織として、連携してまいります。

1 マーケティングプラットフォーム:企業のマーケティング活動を効率化、自動化し、お客様とのコミュニケーションを統合的に管理するツールやシステム

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