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博報堂他が実施する、地域の課題解決人材を育てる 「地域みらい大学」 2015 年度開催希望地を全国から5 か所募集開始

2014.09.10
#地域

2014年9月10日
【地域みらい大学】運営事務局(事務局:株式会社博報堂)

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、issue+design、グラムコ株式会社、NPO法人ミラツク他と共同で、ソーシャルデザインの手法を使って地域の課題を解決する人材を育成する「地域みらい大学」の2015年度開催希望地を、全国から5か所募集開始いたします。

人口減少、超高齢化、地域産業の衰退など、地域が抱える様々な課題を、地域を巻き込みながら解決するために、今、求められているのがソーシャルデザインです。「地域みらい大学」は、このソーシャルデザインの手法を理解・活用し、地域の課題を解決していく人材を育成することを目的としたソーシャルデザインスクールとして、2014年に開講いたしました。

2015年度は、2014年度のカリキュラムを更にバージョンアップさせ、地域ブランディングコースなど、5コースおよびオリジナルコースをもうけています。

2014年9月より、「地域みらい大学」の開催を希望する地方自治体を、全国から募集し、応募頂いた自治体と個別にプログラム内容を検討のうえ、2015年4月以降、順次各地で開催していく予定です。

「地域みらい大学」2014年度は、東京にてオープンスクールを開校した他、北海道日高町(ヤマメを活用した産業振興)、千葉県銚子市(住民参加による観光ガイドブック制作)、富山県氷見市(地域ブランド構築とマーケティング人材育成)、高知県佐川町(行政・市民一体でつくる総合計画)、兵庫県神戸市(ソーシャルデザイン全般)の5地域で現在開催中、更に京都府京都市にて開催準備中です。

 今後も、ソーシャルデザインを通じた地域活性化を担う人材育成を行う「地域みらい大学」を、積極的に全国で展開していく予定です。

カリキュラム等、リリース詳細についてはこちら

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