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博報堂、専門組織「博報堂ユニバーサルデザイン」を 「博報堂ダイバーシティデザイン」へ名称変更し、活動開始 ~対応領域をダイバーシティに拡大~

2013.12.05

2013年12月5日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、社内の専門組織「博報堂ユニバーサルデザイン」を「博報堂ダイバーシティデザイン」へ名称変更し、調査研究の対応領域を拡大いたします。

グローバル化が進み、国際レベルのビジネス競争が激化する中、これまでの画一的な考え方、社会の仕組みでは活かしきれなかった多様な人々に着眼して事業を行うことが、企業・組織のさらなる成長に不可欠となってきており、ダイバーシティへの対応が重要視され始めています。

2009年に発足した「博報堂ユニバーサルデザイン」は、ユニバーサルデザイン視点でのコミュニケーション提案を行い、これまで「つたわるフォント」などのサービスを展開してまいりました。企業・組織のダイバーシティへの配慮といったニーズが高まるにつれ、「ユニバーサルデザイン」よりも更に広く、多様性を包括的にとらえる視点が必要となり、この度、対応領域を拡大することといたしました。

「博報堂ダイバーシティデザイン」では、多様な人々の生活を洞察し、価値観を探る独自の調査・研究を通じて、ダイバーシティ対応に取り組む企業・組織のサポートができるよう、ダイバーシティ分野に関する知見を蓄積してまいります。

博報堂は今後も、クライアント企業の多様なニーズにお応えするパートナーとして、様々なソリューションサービスを提供してまいります。

詳細はこちら

■「博報堂ダイバーシティデザイン」概要

人数:      11名

所長:      井上 滋樹(いのうえ しげき)

主な研究内容:

 ・ダイバーシティに配慮した商品デザイン・サービスの研究

 ・新興国のBOP層の生活実態及び価値観研究 

URL: http://www.hakuhodo-diversitydesign.com

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