NEWS

博報堂生活総研、日中共同で「東京―上海協働レポート」をスタート。第1回は日中6大都市の消費意欲を分析

2013.08.29
#中国#消費#生活総研

2013年8月の消費意欲指数*は日本53.3点 中国65.4点

2013年8月29日

 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田 裕一)のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」(所長:嶋本達嗣)と中国における生活者の実態調査/分析を行うシンクタンク「博報堂生活綜研(上海)」は、日中生活者の消費意欲や生活実態の差異をよりリアルに把握することを目的に日中6大都市の生活者を比較した「東京―上海協働レポート」を発表、生活総研の公式HPにて公開いたします。(http://seikatsusoken.jp/

 第一回調査レポートでは、日中6大都市における消費意欲の地域差や男女差について分析しているほか、両国の研究員が現地の声を集め、お互いの国には無い生活の特徴、文化・風習について考察した交換レポートを掲載しています。今後も半年ごとに日本と中国の生活者を比較、調査した研究レポートを発表してまいります。

*消費意欲指数とは、生活者の消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)を100点満点で評価し、その平均値を指数化することで翌月の消費の潮流を読み解くことを目的に生活総研が独自に開発した調査手法です。日本では、毎月「生活インデックスレポート(消費動向編)」の名称で調査結果を発表してまいりましたが、今後は中国でも隔月で調査を実施、博報堂生活綜研(上海)のwebサイトで発信していく予定です。

ニュースリリースはこちらから

※詳細な調査データは生活総研HP(http://seikatsusoken.jp/)にて公開しています。

FACEBOOK
でシェア

X
でシェア