お知らせ

博報堂生活総合研究所アセアン所長 帆刈吾郎の連載「アセアンのリアルな生活者の姿を追う」第4回が「Agenda Note」に掲載

2018.09.06

博報堂生活総合研究所アセアン所長 帆刈吾郎の連載「アセアンのリアルな生活者の姿を追う」第4回が「Agenda Note」に掲載されましたので、お知らせいたします。

タイの夫婦は、どう家事分担しているのか?日本との違い

バンコクでお会いした伝統的な役割分担の夫婦の話

近年、日本でも話題になることが多い、「家庭における夫婦の役割分担」についてアセアンに住む生活者の意識と実態をご紹介します。アセアンの国々で暮らす夫婦は、どのように家事や育児などの役割分担を考えて、実行しているのでしょうか。

夫からの目線、妻からの目線をフェアに理解するため、インタビューは夫と妻を別々に行い、夫婦それぞれが役割分担についてどう思い、家庭での行動にどう反映されているのかについての本音をできるだけ引き出すよう努めています。

今回、ご紹介するのは、タイ在住の夫のタオさん37歳と、妻ポーさん31歳。

夫は鉄道エンジニアで、妻は専業主婦です。夫の月収は6万バーツ(約20万円)、取材当時結婚5年で、4歳と1歳の子供がいます。

この夫婦は、「夫は外で働き、妻は家を守る」という伝統的な夫婦の役割分担の認識を持っています。では、具体的に夫、妻はそれぞれ現在の夫婦の役割分担についてどう考えているのでしょうか。

続きはAgenda Noteのページへ

FACEBOOK
でシェア

X
でシェア