お知らせ

博報堂生活総合研究所・三矢正浩の連載「トレンド定点」第5回が、JBpressに掲載

2017.10.11

博報堂生活総合研究所・三矢正浩の連載「トレンド定点」第5回が、JBpressに掲載されましたのでお知らせします。

「ハロウィン」はコト消費のもっと先を行っていた!

博報堂生活総研の「トレンド定点」(第5回)

私の在籍している博報堂生活総合研究所は、1981年の設立から現在に至るまで、「生活者発想」に基づいて生活者の行動や意識、価値観とその変化を見つめ、さまざまな研究活動を行っています。

前回に引き続き、世の中で生じている事象に対して、研究所に蓄積された研究成果やそれらに基づく独自の視点により考察を加えてまいります。読者の皆様にとって、発想や視野を広げるひとつのきっかけ・刺激となれば幸いです。

バルス祭り、ハロウィンに見る「モノからコト」の次

「『モノ消費からコト消費へ』・・・って、なんだかずーっと言われ続けていますよね」。
社内で若手と会話した時、ふとそんな言葉が出てきました。

「モノからコト」。生活者の消費トレンドを表したキーワードは数あれど、この言葉ほど多く語られ、浸透している言葉もなかなかないでしょう。ある商品・サービスのヒットの要因を語るとき、「(生活者の)コト消費マインドを捉えた」「モノよりもコトを求めるお客様のニーズに対応した」「体験型消費に重点を置いた」などなど・・・、言い回しは多少変わりつつも、これまでいろいろなところで「モノ消費からコト消費へ」は登場してきました。

FACEBOOK
でシェア

X
でシェア