お知らせ

博報堂WEBサイト カバーデザイン変更のお知らせ 第八回は、博報堂のクリエイティブディレクター丸田 昌哉が担当

2019.05.22
#クリエイティブ・デザイン

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)は、本日、WEBサイトのカバーデザインを変更いたしましたのでお知らせします。

博報堂WEBサイトのカバーは、「クリエイターズカバー」と題し、博報堂のクリエイタ―のオリジナル作品を掲載しています。第一回のクリエイティブディレクター・榎本卓朗、第二回のコピーライター/クリエイティブディレクター・尾形真理子、第三回のアートディレクター・小杉幸一、第四回のmonomリーダー/コピーライター/プロダクトデザイナー・小野直紀、第五回のアートディレクター・藤田純平、第七回のアートディレクターの永松綾子に続き、第八回はクリエイティブディレクター/アートディレクターの丸田 昌哉がビジュアルを制作しました。

コンセプトは、「CREATIVE HUMAN」。丸田は、本作品について、「日本人の美徳に、見ざる、言わざる、聞かざる、という考え方があります。それはそれで、奥ゆかしい生き方についての美徳だと思いますが、今の時代、本当にそれでいいのだろうか?と、考えたことが出発点です。僕が一番感じていることは、社会に蔓延してきた「忖度」「同調圧力」「事なかれ主義」から、余計なことは、見ない、言わない、聞かない、なるべく「ない」ようにする風潮。これが一番世の中をつまらなくさせていると思いました。だから今こそ「もっと見て」「もっと伝えて」「もっと聞く」べき、クリエイティブに関わる人間は、よりそうあるべきだと思いました。そんな気持ちで、有名な「三猿」から大きく進化した人間として、もっと見て、もっと伝えて、もっと聞いて、をする『CREATIVE HUMAN』を創りました。」とコメントしています。

なお、クリエイターズカバーの過去作品はWEBサイト内「CREATORS’ COVER」でご覧いただけます。

丸田 昌哉(まるた・まさや)
クリエイティブディレクター/アートディレクター

2006年博報堂入社。アートディレクター/クリエイティブディレクターとしてTVCMやグラフィックキャンペーンなど数多く手がける。
朝日広告賞グランプリ・毎日広告デザイン賞グランプリ・読売広告賞他多数受賞
2010年adfest審査員・2017年LIA審査員

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