お知らせ

雑誌『広告』新編集長に博報堂「monom」代表の小野直紀が就任 ~リニューアル発刊についてのお知らせ~

2019.03.15
#雑誌『広告』

博報堂が発刊している雑誌『広告』は、1948年に広告文化の創造と発展を目的に創刊された季刊誌です。博報堂の社員が中心となって通常業務と両立させながら編集制作を行い、数年に一度、編集長の交代とともに全体テーマや装丁、編集体制の一新を図っています。
この度、これまでの木原龍太郎編集長に代わり、プロダクト開発に特化した博報堂のクリエイティブチーム「monom(モノム)」代表でもあるクリエイティブディレクター小野直紀が編集長を務めることとなりました。

新体制でのリニューアル号につきましては、当初3月19日の発刊を予定しておりましたが、内容充実に向け延期とし、5月中旬以降をめどに発刊を計画しております。正式の発刊日ならびにリニューアル内容につきましては、詳細決定後あらためてお知らせいたします。

また、今回のリニューアル発刊に先立ち、平成期間(1989年~)の『広告』歴代編集長に、新編集長の小野がインタビューし、それぞれの時代や社会を背景に歴代編集長がどのような思いやこだわりで当時の雑誌編集に取り組んできたかを紹介するコンテンツを、本日より『広告』Webサイト等で順次展開してまいります。あわせて、各編集長が選ぶ「『広告』この一冊と記事」を、電子コンテンツの形で無償公開いたします。

新しくなる『広告』の動きに、是非ご注目ください。

<新編集長プロフィール>
小野 直紀(おの・なおき)

博報堂monom代表/クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー
1981年生まれ。2008年博報堂入社。2015年に博報堂社内でプロダクト・イノベーション・チーム「monom(モノム)」を設立。手がけたプロダクトが3年連続でグッドデザイン・ベスト100を受賞。社外ではデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。その作品はMoMAをはじめ世界中で販売され、国際的なアワードを多数受賞している。2015年より武蔵野美術大学非常勤講師、2018年にはカンヌライオンズのプロダクトデザイン部門審査員を務める。著書に「会社を使い倒せ!」(2018年12月20日発売/小学館集英社プロダクション)。
「monom」Webサイト: http://mono-m.jp
「YOY」Webサイト: http://yoy-idea.jp

 

■インタビューならびにコンテンツは、雑誌『広告』サイトなどでご覧いただけます
雑誌『広告』Webサイト: http://www.kohkoku.jp/
note: https://note.kohkoku.jp/
※博報堂Webサイトでも、順次公開してまいります

PDF版はこちら

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