お知らせ

博報堂コンサルティングとクラフター、アニメーション技術で社員の心を動かす次世代型ブランディング・プログラム「ブランディッド・アニメーション」を開発

2018.09.27
#アニメーション#クラフター#テクノロジー

株式会社博報堂コンサルティング
株式会社クラフター

博報堂グループの株式会社博報堂コンサルティング(東京都港区、代表取締役社長:喜馬克治)と株式会社クラフター(東京都港区、代表取締役社長:古田彰一)は、コーポレートブランドの企業ビジョン・理念を社員に浸透するための次世代型ブランディング・プログラム「ブランディッド・アニメーション」を開発し、サービス提供を開始します。本プログラムは、コーポレートブランド戦略構築に知見をもつ博報堂コンサルティングと、世界トップクラスのアニメーション制作技術をもつクラフターによる合同タスクフォースチームが開発、サービス提供にあたります。

企業の歴史や将来像、中長期の経営戦略やビジョンなどを全ての社員に共有することは、重要な経営課題です。一方、終身雇用から人材流動化へのシフト、若年世代によるスタートアップ・ベンチャーの隆盛など、社員と経営層との関係の変化がインターナルブランディングにも大きな影響をもたらしています。特に、デジタル時代に生まれ育った20−30代を中心とする次世代を担う社員の心を動かすためには、企業の視点や価値観の一方的な押し付けではなかなか社員の心には届きません。

次世代型ブランディング・プログラム「ブランディッド・アニメーション」は、「デジタルネイティブの社員が『主観』で理解できる企業ビジョン」を開発コンセプトとし、数々の企業にて支援してきた博報堂コンサルティングのインターナルブランディングの知見と、クラフターの高度なアニメーション製作技術による“見る人を物語の中に引き込む力”を活用することで、若年世代やビジョンの共感に苦慮していた社員が主観的に企業戦略を自分ごと化できる映像プログラムです。時間や空間をこえた仮想体験が可能になるアニメーション技術が、さまざまな時代や将来の企業像/ビジョンをリアルに伝えることができる設計になっています。

「ブランディッド・アニメーション」のプログラムの特徴は以下のとおりです。
① 企業の歴史・過去の再現、企業が描く未来・将来ビジョンなどの時間や空間を超えた設定が可能
② ブランドストーリー(物語)や戦略シナリオを、各社員本人、過去の創業者、現在の経営トップなど主観・客観の視点を自在に設定可能
③ 企業ビジョン・ブランドバリューの設計・再解釈のブランド設計フェーズ、社員と共有するブランドストーリー構成フェーズ、アニメーションプログラムへのクラフト工程フェーズごとにサービスを提供
④ 「標準パッケージ(ムービー型の2Dアニメーション)」、「プレミアムパッケージ(VR型の3D CGアニメーション)」をラインナップ

本発表より、説明会、オーダーの受け付けを開始いたします。今後両社は、企業のインターナルブランディングを促進するためのプログラム開発に向け、研究を重ねてまいります。

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