お知らせ

博報堂と朝日新聞社、共にインドでの課題解決型ビジネス調査に着手~日本式学習プラットフォーム事業「みっけ」、JICAの公募事業に採択

2017.12.27
#グローバル

株式会社博報堂(代表取締役社長:水島正幸)と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が共同で取り組んでいる、アジアでの日本式学習プラットフォーム事業「みっけ」が、インドを対象国として、国際協力機構(JICA)による「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」に採択されました。今後、学習誌「みっけ」などを使いながら、インドの衛生・環境意識向上のための総合学習教材販売ビジネスの調査に取り組んでまいります。

博報堂は、国連の持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)の普及・啓発を担う国際連合広報センターと協力し、SDGsの公式日本語版アイコンと公共広告映像の制作や、クライアント企業に対し、SDGsを組み入れた経営・事業推進をサポートするソリューションを提供するなど、SDGs達成に向けた様々な施策に積極的に取り組んでいます。また、朝日新聞社はこれまでも報道やイベントを通じSDGsへの理解を広め、目標の達成を後押しする活動を続けています。

今回、博報堂と朝日新聞社は共同で、インドで朝日新聞グループの持つ学習コンテンツを使い、衛生・環境問題を題材にした総合学習教材を現地小学校の課外授業に導入することを目指しています。同時に、現地でワークショップやイベントを開催し、児童の衛生・環境意識を向上させ、野外排泄やごみ問題の低減を図ります。

タイ版「みっけ」最新号の表紙

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