不確実で変化が早い現代。イノベーションを実現するにはチームの多様性が欠かせません。
また、部門横断しての業務や他社とのコラボなど、プロジェクト型の仕事も増えています。
一方で、イノベーションを生み出すはずの多様性が障壁となり、プロジェクトが進まないというケースも少なくありません。
こうしたイノベーションの現場で鍵を握るのが、リーダーのファシリテーション能力です。
今回のセミナーでは、タスクと時間を管理するだけの調整型や、カリスマリーダーによるトップダウン型ではない、メンバーのやる気とクリエイティビティを高めて新しい価値を創造する「ファシリテーション型リーダーシップ」について、紹介させていただきます。
講師は年100件以上のワークショップを設計し、様々な企業のブランドやイノベーションの部門横断型プロジェクトをリードしている博報堂ブランド・イノベーションデザインのチームメンバー。
さらに、過去に開催された「ファシリテーション型リーダーシップ講座」の中から、リーダーが直面する課題とその解決方法について、具体的なエピソードと共にご紹介。
ご自身の経験と照らし合わせながら、一段高いリーダーシップを得るためのヒントを見つけて頂きます。
以下のような方は、ぜひご参加ください。
アイデア創出や新価値創造が求められる現場のチームリーダーの方
他部署や他社との協業が多いプロジェクトリーダーの方
部門横断型プロジェクトの若手リーダー・主要メンバーの方
【詳細、お申込はこちらから】
http://www.hakuhodo.co.jp/marketingschool/course/workshop14.html
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。
講演
・チームの創造性を引き出すファシリテーション型リーダーシップとは
ファシリテーションの起源や、日本のビジネスシーンにおけるファシリテーションについて解説するとともに、創造性を高めるミーティング・ファシリテーションのポイントをご紹介します。
また、中長期のプロジェクトを推進するために必要なファシリテーションの“勘所”についても解説していきます。
講演+ミニワーク
・ファシリテーション型リーダーシップ実践ケース
過去に開催した「ファシリテーション型リーダーシップ講座」の中から、リーダーが直面する課題とその解決方法について、具体的なエピソードと共に紹介。
ご自身のファシリテーションの経験を振り返りながら、強みと今後の課題について考えるミニワークを行います。
様々なリーダーシップのスタイルを知ることで、一段高い視座を得るためのヒントを見つけて頂きます。
2004年、株式会社博報堂入社。様々な企業の企業ビジョンやブランド戦略、商品開発等のプロジェクトファシリテーションを担当。
宣伝会議「ファシリテーション力養成講座」講師(2013~2015)。
著書に『買わせる発想 相手の心を動かす3つの習慣』(講談社)、『博報堂のすごい打ち合わせ』(ソフトバンククリエイティブ)など。
博報堂「ブランドたまご」編集長。東京工業大学非常勤講師。日本大学非常勤講師。