未来を発明する会社へ。 Inventing the future with sei-katsu-sha

小さく産んで、大きく育てる。

「着想を実現する」とは重たい仕事です。焦って規模を追わず、まず"やってみる"姿勢が大切。たとえば、いきなり100万人のコミュニティをつくろうと前のめりになっても上手くは行きません。小さくても現実につくってしまう、起ち上げてしまう、スモール・スタートで行く。「50%のマーケット・イン」という言葉をスローガンに掲げていたネット・サービス企業があります。各種ソフトが半分仕上がったら市場へ出そうと。残り50%はユーザーがつくってくれるという考えです。まず世に出して生活者とともに《育成》していくβ版発想が発明を大きくしてくれます。