THE CENTRAL DOT

博報堂リーママプロジェクト・糧ことばコレクションVol.1 ~「掃除は月1回でも死なない」

2016.12.22
#リ―ママプロジェクト

博報堂の社内プロジェクト「リーママプロジェクト」が、活動を通じて集めたママたちの迷いを払拭し、元気にする「糧ことば」。その中でも、ママたちから圧倒的な人気を集めている糧ことばをご紹介します。

▽掃除は月1回でも死なない

森 真奈(以下、森):気付けばもう年末の大掃除の時期ですね。

田中 和子(以下、田中):12月はいつも以上にバタバタで、大掃除はおろか、年賀状も、クリスマスの準備もまだ出来ていない!「師走」ではなく、「母走」状態です。

高橋 志保(以下、高橋):何でも「自分ひとりでやらなくちゃ!」と思っているママさん、意外と多いんじゃないかなと。そんな中、この糧ことばは、「気持ちが楽になった」とママから絶大な支持を得ていますね。

森:もちろん、アレルギーの出ない範囲で掃除をする必要はありますが。これは単に手抜きをしようと言っているのではなく、あれもしなきゃ、これもしなきゃとバタバタ、イライラして、夫や子供に当たるくらいだったら、大げさかもしれないけれど、掃除は月1回にしてもいいから、その分家族との時間を大切にしようという意味もありますよね。

高橋:私は、育休中に家事代行サービスを利用したことがありますが、部屋中ピカピカになって心にも余裕ができました。

田中:うちは子供が3人に増えて、本当に手が回らなくなったので、ロボット掃除機を買いましたよ。子供に、「ロボット掃除機が通るから床にちらかったおもちゃを片付けて~」と、楽しみながらお手伝いに参加させられるし、いいですよ。

森:ロボット掃除機、食洗機、洗濯乾燥機は、共働き世帯の新3種の神器と言われていますよね。

高橋:仕事で忙しかったり疲れたりしている時は、何でもママひとりで頑張ろうとせず、思い切って外注してみるのもいいかもしれませんね。

田中:夫や子供を巻き込むのも大事。

森:とりあえず、12月は年末の大掃除1回だけは(家族みんなで)頑張りたいと思います(笑)。

博報堂リーママプロジェクト リーダー
田中 和子(たなか かずこ)

子ども:長男(小5)、長女(小3)、次男(年中)
株式会社VoiceVision所属。

メンバー 森 真奈(もり まな)

子ども:長女(小4)、次女(小2)、長男(4歳)
博報堂DYメディアパートナーズ所属。

メンバー 高橋 志保(たかはし しほ)

子ども:長男(小1)、長女(2歳)
博報堂所属。

FACEBOOK
でシェア

X
でシェア