TAP PROJECT

きれいな水を、世界の子どもに

デザインの可能性を追求し、デザインやコミュニケーションの力で社会課題を解決していくことを志向するプロジェクト、「hakuhodo+design project」。

 

この活動の一環として、2009年3月から「TAP PROJECT」の日本展開が財団法人日本ユニセフ協会との連携で始まりました。博報堂はデザイン、コミュニケーション、オペレーション、PR領域を支援しています。

 

世界では5歳未満の子どもの5人に1人は清潔で安全な水を使うことができず、汚れた水と衛生環境が原因で毎日3,100人もの子どもの命が奪われています。この問題に自然に目を向け、気軽に支援をすることを、デザインの力で促すことはできないか。こうしたことを背景に「TAP PROJECT」は始まりました。

 

通常は飲食店で無料で提供される水やお茶に対して寄付をする新しい形のドネーション・プロジェクト。2009年に東京エリアで始まり、2010年には東京・名古屋・関西エリアに拡大して実施。2年間の「TAP PROJECT」を通じて、これまで約2,500万円の募金をお寄せいただきました。レストランやお客様からも「世界の水の問題を知ることができた」「わかりやすい、スマート」など積極的な評価を多数いただきました。

 

このプロジェクトに寄せられた募金は、ユニセフ本部を通じて、アフリカのマダガスカル共和国で行われる水と衛生事業に役立てられています。これまで30の小学校で井戸やトイレを設置し、子どもたちを中心に衛生習慣を普及する活動が行われています。これにより、学校に通う9,600人以上の子どもたち、そして周辺地域の38,000人以上が、清潔で安全な水を飲むことができるようになりました。

 

2011年は3月19日から27日の1週間を中心に実施する予定です。