博報堂が発行している雑誌「広告」(季刊誌)は、広告コミュニケーションに関わる社会や生活者の今を切り取る総合誌。1978年の復刊以来、現在まで、384号(10年12月現在)に及ぶ、長い歴史を持つ雑誌です。
広告文化の創造と発展を目的に、今まで、9人の編集長のもと、それぞれ個性溢れる誌面を展開してきました。現在発行しているものは、クリエイティブディレクターの永井一史が編集長を務め、「発想のエンジン」というコンセプトで誌面づくりをしています。
特筆すべきは、雑誌内で展開しているNPOの広告です。これは、博報堂のクリエイターがボランティアで、NPOの広告を発想しカタチにするというプロジェクトで、採用案はコンペ形式で選定されます。2009年7月号に掲載されたNPO「ソムニード」の広告は、第49回「消費者のためになった広告コンクール・雑誌部門」(主催:日本アドバタイザーズ協会)で、2009年11月・1月合併号に掲載された「北海道アイヌ協会」の広告は、第50回「消費者のためになった広告コンクール・雑誌部門」で金賞を2年連続で受賞しました。
