法政大学特別講座

博報堂が培ってきた視点、スキルの体験

2009年から、法政大学社会学部において企画型特別講座「コミュニケーション・デザイン論」を開講しています。4月からの3ヶ月間、役員と社員8名が講師となった14回の講義は、単なる事例中心の広告表現論ではなく、広告制作における思考プロセスを辿りながら、コミュニケーションという行為の本質を掘り下げることが目標とされました。

基調講義に始まり、「発見するチカラ~ものごとを様々な角度から見つめる~」、「考え抜くチカラ~発見したことを論理的に組み立てる~」、「創りあげるチカラ~他者と創発しあい新しいアイデアを生む~」、「伝えるチカラ~アイデアをコトバやカタチにする~」という構成。実習テーマとなったのは、自分たちの大学=法政大学をブランディングするということ。最後は実際に学生一人ひとりが、自分の考えを1枚のポスターに表現し、「アイデアを人に伝える」プレゼンテーションで締めくくられました。

博報堂が培ってきた視点、スキルを体験していただくことで“考える楽しさ”や“創りあげる楽しさ”に気づいていただく「刺激と発見の場」を提供できたのではないかと考えています。この講座は2011年以降も継続して開講していく予定です。