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いま、日本は「新しい大人社会」に向かおうとしています。
リタイアを迎える団塊世代に「定年(引退)にふさわしい言葉」は何ですか、と聞いたところ、その第1位はなんと「新しい出発」でした。また「新しいライフスタイルを創造したいですか」という質問に対して78%の人が「したい」と答えました。「生涯現役生活者」すなわち「生涯現役消費者」の誕生です。
いままでリタイア後というと「枯れて行く老後観」が一般的でした。いま、そこが180度変わろうとしています。50代以上を「人生最高のとき」に、という人生観です。
「新しい大人社会」への転換点の象徴は50代です。いままでは人生が下り坂になる時期が50代でしたが、そこからが「人生最高のとき」になる、そういう素敵でカッコいい大人になる、という意味を込めて"ジーンズフィフティ"と呼んでいます。
こうした「新しい大人」のあふれる世の中が期待されます。彼らは消費意識も旺盛で、現在、薄型TV購入の牽引役は50~60代です。50代以上が個人消費の牽引役になり景気を左右するというのは、戦後はじめてのことです。それがいま起こっている変化です。
また、「新しい大人」は自分だけのことを考えるのではありません。クロスジェネレーションで、前後の世代とりわけ若い世代との連携、例えばフリーター・ニート支援、乳幼児を持つ若い母親支援が期待されます。また、環境とりわけ地球温暖化防止などの社会的課題への貢献も大いに期待されます。
高齢社会をネガティブにとらえるのではなく、私たちの素晴らしい未来に変えていく、若者とも交流し支え合い、消費が伸びていく、そういう素敵な「新しい大人社会」がもうはじまろうとしています。
エルダービジネス推進室は、多くの生活者・企業・メディア・行政と手を携えて、そんな「新しい大人社会」を全力で後押しいたします。ご一緒に創造して行きましょう。
