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広告効果を向上し、顧客のアクションを引き出す広告体験プラットフォーム 「広告+(コウコクプラス)」をスマートフォン向けアプリとして提供開始

2013.02.12
#アプリ#デジタル

                                                                                                                                                   2013年2月12日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、グループ企業である株式会社博報堂プロダクツ(東京都江東区、代表取締役社長:安藤輝彦)と株式会社博報堂アイ・スタジオ(東京都江東区、代表取締役社長:平林誠一)とで共同開発した、スマートフォンを従来の広告に“かざす”だけで、様々な詳細情報やサービスコンテンツをユーザーに提供する広告体験プラットフォーム「広告+」を2013年2月18日にサービスインし、iPhone用アプリの提供を開始します。

「広告+」は、無料でダウンロードできるiPhone 用アプリを用いて、TVCM、新聞や雑誌の広告、野外の看板、ポス
ター、パッケージなどにiPhone をかざして画像認識させることにより、自動で広告主が指定するWEB コンテンツを
表示し、閲覧者に便利な情報や特典などを提供できるプラットフォームです。
本プラットフォーム及びアプリは、広告主により詳細なサービス情報を発信する機会を創出し、ユーザーは楽しみ
ながらより深い情報を取得できる、広告効果を向上するソリューションです。

<「広告+」の主な特徴は以下のとおりです>
(1)最新の画像認識技術※1の利用により、広告主が掲出中の広告出稿のスタイルを変えたり、広告にQRコードや特別な画像を新たに付加することなく「広告+」に現在出稿している広告の情報を登録するだけでサービスが利用できます。
(2)映像を含めたあらゆる広告を対象とすることが可能です(音声認識には対応していないため、ラジオ広告は対象外となります)。
(3)スマートフォンのGPS機能等の活用で、ユーザーが広告に接触した時期や場所に応じ、最適なサービスや情報を提供・発信することが可能です。つまり、同一の広告物からであっても、時期・場所によって異なるサービスコンテンツを提供することができます。

博報堂はサービスイン後も、広告主、ユーザー双方の視点から広告の価値に大きな“プラス”を与え、広告の持つパワーを拡大するプラットフォームとして、本サービスのさらなる技術と有効性向上に努めてまいります。

※1. NECの画像認識技術「GAZIRU」について
NECが開発した高い認識精度を誇る画像認識サービス。今回の「広告+」では、スマートフォンをかざすだけで、予めクラウド上や端末内に登録した画像の特徴データを高速に照合することが可能です。
詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください。http://www.nec.co.jp/solution/cloud/gazou/

報道資料はこちらをご覧ください

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