各ECの購買履歴を活用した精緻なターゲティングを可能にし、サンプリング効果を向上

2012年11月29日
株式会社博報堂DYホールティングス

株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)傘下の株式会社Buyndバインド|東京都港区、代表者:毛利俊介)は、複数のECサイトをまたいだターゲットサンプリングサービス「BUYNDER(バインダー)」を開発し、広告主およびEC事業者向けに提供を開始しました。

ECで購入された商品にサンプル品を同梱して配布する従来のサンプリング手法では、規模が小さいECサイトの場合、オペレーション上の手間や利用者層の狭さから、サンプリング先を適切にターゲティングすることが難しく、依頼元である広告主のマーケティングニーズに十分応えきれていませんでした。
「BUYNDER」は、複数のECサイトにまたがる大規模な同梱ネットワークを構築し、それらのECサイトの購買履歴と利用者層をまとめて活用可能にすることで、ターゲティングの精度を高め、サンプリング効果の向上を実現するサービスです。また配布後は、データトラッキングにより、売上への影響を調査し、これまで分かりにくいとされていたサンプリング効果を可視化します。

10 月に実施した実証実験では、ネットスーパーやドラッグストアなどの複数のECをまたいだターゲティングを行い、洗顔料のサンプル品3,000 個を配布。直後のECサイト上の販売データでは、配布前と比べて当該商品の売上が17%上昇。カテゴリー内でのシェアは7.6%から11.5%に拡大しました。
EC事業者は、「BUYNDER」のネットワークに参画することで、小売業以外の新たな収益が確保できるほか、サンプリング後の本商品購入による売上拡大や、顧客のロイヤリティ向上が期待できます。
現時点で、すでに48 のECサイト(月間配送数:計23 万件)が参画に合意しており、1 年後には100 サイトの獲得を目指しています。

BUYNDER

今後も株式会社Buynd は、本サービスを中心としたターゲットサンプリング事業の展開により、広告主、EC事業者、EC利用者の利益に貢献することを目指してまいります。

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ニュースリリース