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博報堂「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクト、協賛企業を募集開始

2012.08.07
#ソーシャルデザイン

2012年8月7日

株式会社博報堂のソーシャルデザイン専門組織hakuhodo i+d は、全国のお母さん・お父さんや育児にかかわる多様な有識者とともに「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクトを運営し、独自に制作する母子健康手帳(通称:「親子健康手帳」)を、全国の自治体向けに提供しています。

このたび、当プロジェクトの活動に協賛して下さるサポーター企業の募集を開始いたします。募集期間は本日より10 月31 日までです。

日本の育児環境は急速に変化しています。少子化、核家族化、共働き世帯の増加、不足する小児科、産後うつの問題など、新たな課題が山積みです。「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクトは、今の時代に求められる母子手帳を制作し、これらの課題解決に貢献することを目指して活動しています。

独自に制作する「親子健康手帳」の2012 年度版は、現在、全国93自治体・約25000 世帯にご使用頂いています。充実した内容と使いやすさが、自治体や医療関係者の方々、実際に使用して頂いているお母さん・お父さん方から高い評価を頂いており、今後の普及が期待されています。2013 年度は5万部の配布を想定しています。

今後、企業にご協賛という形で参画していただくことで、さらに良い母子手帳を作り、さらに多くのお母さんお父さんの手に届けていくことを目指します。

【ご協賛金】
年間100万円
(主として、親子健康手帳の制作費・印刷費の補助、親子健康手帳の普及推進費として活用予定です。)

【ご協賛メリット】
企業のマーケティング活動やCSR 活動に、この「親子健康手帳」をご活用いただけます。
※プロジェクトに係わる有識者委員会による公平性審査を通過した施策に限ります。 ※制作費別途

【募集期間・募集数】
2012 年8 月~10 月 最大10 社程度

プロジェクトの活動内容、お問合せ先等については、添付のニュースリリースをご覧ください。
ニュースリリース

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